プロスポーツ業界

5年前までは考えられなかったが、野茂英雄氏やイチロー、松井秀樹氏の活躍で根を張り、今や大谷翔平選手を筆頭に多数のメジャーリーガーが生まれ大活躍、野球だけでなくサッカーやテニス、ゴルフ、バレーなど多くのトッププレイヤーが海外に拠点を移し活躍している。

ネットで様々な情報が集まり海外の試合チケットも手に入る昨今、プロスポーツ業界においては少子化が進む中で子供達の人気を集め業界を盛り上げていくのも大変な時代となった。

日本のプロスポーツ業界では、1試合で3~4万人を動員する野球が頂点に君臨、現在も動員客数ではサッカーやバスケにも勝っているが、やはり観客の平均年齢は上昇してきている。

また、野球においては男子が圧倒的に多く、ソフトボールを含め女子も活躍しているが、既に高校では男女共に出来るバスケットボールの部員数が野球を上回っている状況、プロバスケ観戦の観客は圧倒的に若者が多い。

そのバスケット業界、日本バスケットボール協会会長の島田慎二氏が様々な制度改革を断行、アニメ映画なども大ヒットしバスケ人気は徐々にではあるが右肩上がりの成長を見せている。

その一つが新たな「Bリーグプレミア」の創設、昇降格制度を無くし経営面での基準を重視、収容人数も5000人以上、VIP席の設置も求めた。
その結果、全国でアリーナ建設が目白押し、ライジングゼファー福岡も香椎照葉に「福岡アリーナ(仮称)」の建設を発表、その他にも全国で14~15の新設アリーナが予定されている。

また大相撲の九州場所開催はチケットも完売の様だが、以前から指摘されている18時終了を、働いている人々が見れる時間帯となる20時前後に変更しなければ、今後は衰退する可能性も十分に考えられる。

子供が減る中でのプロスポーツ業界、どこも前途多難である。



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DRコンゴ・女子ハンドボールチーム

2019年世界女子ハンドボール選手権が熊本県で開催されている。
ハンドボールは馴染みが薄いが、出場チームのDRコンゴという名前に反応した。

DRコンゴ(コンゴ民主共和国)は、アフリカ中央部に位置し、旧名ザイール共和国でも知られる。
1990年代後半から勃発した内戦が長期化、殺戮や感染病、飢饉などで2009年までに死亡した人数は90万~540万人と推計、また、毎年40万人以上の女性がレイプされているとも言われている。

外務省のホームページによると、DRコンゴは現在も「危険レベル2 不要不急の渡航中止」とされている。
そういう国からスポーツ選手たちが来日している、そのことが感動だ。

同チームは世界ランク42位、2018年のアフリカ女子ハンドボール選手権で3位となり、今回の世界選手権出場となった。
12月3日現在、予選ラウンド0勝3敗、残り2試合であるが勝利を目指して、同時に日本滞在を楽しんで頂きたい。



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