令和8年

令和8年は60年に一度の「丙午(ひのえうま)」にあたり、午年は成長や成功、繁栄のシンボルとされ縁起が良い年と言われる一方、60年前は全くの迷信で「産み控え」が発生、合計特殊出生率が大きく落ち込んだこともあった。

現代において、それを信じる若い世代はいないと思われるが、令和6年に生まれた出生数は70万人を大きく割り込み68万人、昨年度は更に落ち込んだとの推計もあり、今後は出生数から死亡数を差し引いた自然減は70万人に迫る勢いだ。

しかし、福岡市及びその周辺には九州各県から若い世代の流入も多く、依然として人口増に伴い発展を続けているが、周辺各県や地方自治体は厳しさが増している。

特に20代~30代前半の若い世代は、可処分所得の多くをデート費用に始まり、プレゼントや衣料品、貴金属、コンサート、スポーツ観戦、宿泊などで、多額のお金を福岡市で使っている現状があるものの、いつまで続くかは判らない。

今後10年~15年は大丈夫と思われていたが、合計特殊出生率が予想を超える減少傾向の中、福岡市の人口減少が早まる予測もあり不確定要素を抱えた状況でもある。

また、気候変動により魚の漁獲高や野菜、果物の生産量が変動しており、輸送コストも上昇する中、混乱は既に始まっている。

世界情勢を見ても、年初より米国トランプ大統領がベネズエラを急襲しマドゥロ大統領を逮捕する衝撃的なニュースが飛び込んできたが、ロシアや中国が批判すると同時に、様々な軍事行動を早める可能性も高まり、緊張感は更に増している。

「世界平和は夢のまた夢」状態にあり、日本がその中でどう立ち居振舞うか、一歩間違えればとんでもない事も起こり得る。

大企業の業績は順調であるが、中小企業や地方経済とは隔たりも感じられ、今年は何事にも気を抜けない1年になるだろう。



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エストゥディアンティーナ駒場~ベネズエラ音楽ライブ

チャベス大統領や世界最大の原油埋蔵量を誇る国として有名なベネズエラは、南米の国だけに豊かな音楽文化に溢れているようだが、サルサやサンバ、タンゴほどには知られてなく、ここベネズエラで生まれた歌として、日本で唯一知られている曲は、50年ほど前に西田佐知子の透き通る声で大ヒットした「コーヒールンバ」。
この知られざるベネズエラ音楽の魅力を紹介するコンサートが、9月4日(金)に福岡で開催される。
出演する「エストゥディアンティーナ駒場」は、その名前からも想像がつくように、東京大学教養学部ラテンアメリカ音楽演奏講座の修了生で結成された、日本で唯一のベネズエラ音楽合奏団。
結成以来、来日ベネズエラ人アーティストとの共演はもちろん、全国で演奏活動を展開しており、その特異な生い立ちと稀有な活動ぶりがBBCのトップニュースで世界中に発信されたこともあるという。
コンサートを提供するのは、芯は違っても心は通じる「異心伝心」を合言葉に、NPO法人として活躍している、ラテン文化センター「ティエンポ」。
今回のコンサートでは、エストゥディアンティーナ駒場の演奏だけではなく、指導している石橋准教授の講話や、来場者が演奏に体験参加出来る時間も設け、さらにティエンポが運営するカフェレストラン「サンチョ・パンサ」のシェフが腕をふるうベネズエラ料理のタパス(有料)も提供される。

◆開催概要
・知られざる音楽大国ベネズエラの音楽に親しむコンサート+講演会
・平成27年9月4日(金)
 開場 18:30  スタート 19:00
・ダイニング・イベントスペース「ティエンポ・ホール」(本館3F)
 福岡市中央区大名1-15-11 Dimyo11511ビル
・入場料:募金制 (目安 大人¥1000  学生¥500)
 募金はコンサート運営費用に充てさせていただきます。
 9月3日(木)0:00までに要予約

【チケット取扱】
ラテン文化センター ティエンポ事務局
【主催】
特定非営利活動法人 ティエンポ・イベロアメリカーノ
福岡市中央区大名1-15-11 Daimyo11511ビル3F
TEL:092-762-4100  FAX:092-762-4104
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