平成から令和になって一躍脚光を浴びたのが、太宰府市の小さな坂本八幡宮で、今や休日ともなれば観光客が押し寄せ、当然一帯に点在している太宰府天満宮や、都府楼の政庁跡、観世音寺などに加え、九州国立博物館と歩いて廻れる距離に、纏まってあるのも魅力の一つになっている。
太宰府市で俄かにマスコミの露出度が高くなったのが、市長1期目の楠田大蔵氏で、喜んでカメラに収まっているのだが、人間の欲には際限が無いと言われており、今度は地元出身の環境大臣原田義昭氏を窓口に、東京の首相官邸にお礼参りに行く、情報が飛び込んで来た。
長年に亘って福岡5区で、原田義昭大臣のライバルだった楠田大蔵氏だけに、国会議員から方向転換し市長に就任し、余りの変わり身の早さに周囲が戸惑っている。
しかし国会議員の希望は捨てておらず、チャンスがあれば国会議員への出馬は諦めていないので、周囲も対応に苦慮している噂が伝わって来た。
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官邸詣で
太宰府市民の選択
4月1日に菅官房長官より、新元号「令和」が発表され、由来が明らかになると同時に、多くの国民から早くも聖地の称号が送られているのが、福岡県の太宰府市だ。
既に太宰府市には、県内はもちろん、県外から訪れる人でにぎわっており、地元民からは嬉しい悲鳴が上がっている様だ。
現在の太宰府市長は、野党を渡り歩いてきた楠田大蔵市長で、長年に亘って福岡5区で原田義昭環境大臣と戦い、負けた事で政治の道を諦めかけたところに、突如として太宰府市の話が持ち上がり、市長になった人物である。
太宰府市を選挙区とする県会議員の現職は、国民民主党・県政県議団会派に所属する当選1回のわたなべ美穂候補で、前回も非常に激戦で当選しており、今回の選挙にも2期目を目指し、地域の為に頑張っている。
一方で自民党新人は41歳の若さを誇る西島だいご候補で、自民党公認と福岡県農政連推薦を受けている。
西島候補は国会議員秘書の経験もあり、中央省庁とのパイプもしっかり持っており、今から更に発展する可能性が高い太宰府市には必要な人物と思う。
二者択一で選択するのは太宰府市の有権者で、少子高齢化が進む地方都市で、太宰府市民が何を望んでいるのかを的確に把握し、実行力を持ち発揮できる議員に投票するのは市民だ。
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