「令和の米不足」に対し、日本政府が備蓄米の放出を決めるも、市場に出回るのが3月後半ということもあり、依然として全国のスーパーでは米不足と価格の高騰が続いている。
九州産の米は5キロ2000円台前半であったものが、今では4000円を超えているのが実情、日頃から米研ぎが体力的にも難しいため無洗米を購入している高齢者も、数が少ない上に価格は更に高騰しており、唯一の楽しみでもある白米(食事)を制限せざるを得ない事態にもなっている。
そんな中、「道の駅 おおとう桜街道」では、米5キロが山積みされており「安ければ購入したい」と思い価格を見るも表示はなし。
その傍には、「大任町住民 家計支援事業」とあり、「非販売品です」の文字。
来月3月31日までに商品引換券を持参した大任町民だけがお米やその他の商品と交換できる模様。
余りにも太っ腹な大任町の支援事業、一部では悪名高き永原譲二町長だが地元住民には寄り添い、米5キロや現金5万円を、物価高騰による経済対策として支援している。
大任町の財政調整基金は令和6年10月末で残高は51億円もあり何ら問題はない。
平成17年の初当選以来5期を務める永原町長、3月30日には6期目を目指して町長選挙が行われるが、町民の圧倒的支持があり万全な態勢で勝利を収めるだろう。
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