絵画と照明と音楽の組み合わせにより、時の流れや季節の移り変わりを1枚の絵画で表現したアール・グラージュの作品展示会に参加した。
雲海に浮かぶ富士山、ハワイのビーチ、假屋崎省吾氏とコラボした桜の3作品は、絵を照らす調光の具合によって風景が朝から昼、そして夜へと変わり幻想的、そこにゆったりとした音楽もあり、リラクゼーション効果が得られた気がした。
また、アルフォンス・ミシャの作品「黄道12宮」は、照明が暗くなると12星座のシンボルと女性の髪飾りが、鮮やかに浮かび上がり美しかった。
暗い場所でこそ生きてくるアール・グラージュ、中洲の某クラブが6枚購入したそうだが、夜の街の耳目を集めそうだ。
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アール・グラージュ
『令和』記念 平岡浩絵画展
福岡市中央区の村岡屋ギャラリーで、太宰府の自然と史跡を描いた平岡浩絵画展の開催が決まった。
元号ゆかりの太宰府の坂本八幡宮、天満宮、観世音寺、戒壇院、政庁跡四王寺山麓等、油彩、水彩で描いた25点を展示予定。
■とき 2019年8月13日(火)~18日(日)
AM11時~PM6時(最終日PM5時)
■ところ 新天町村岡屋ギャラリー(中央区天神2-8-237)
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