日本維新の会は、ロシアを訪問した鈴木宗男参議院議員の除名処分を決定、これに対し、鈴木氏は自ら離党届を提出し受理された。
党に事前の届け出の手続きを怠った上、現地で「ロシアの勝利を確信している」などと発言したことが問題視されていた。
鈴木氏は極端にロシア寄りだが、それだけに貴重な人材でもある。
安部総理亡き後、いったいどの政治家がロシア当局と話せるというのか。
我が国とロシアは国交を断絶した訳ではなく、天然ガスや漁業で協力をしていかなければならない。
ましてや 敵国にしてはいけない国である。
今回の鈴木氏の訪露が、総理の密命を帯びていた可能性はゼロではないと想像する。
こうしたロシアとのパイプを持つ人材こそ大切にするべきで、総理もその点を十分認識しているはずだ。
鈴木氏におかれては、今後は無所属で 我が国の国益のため 存分に活躍して頂きたい。
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鈴木宗男氏は貴重な人材
国会で村八分・都合のいい国会議員
参議院懲罰委員会で、ガーシー議員を除名する議案が全会一致で可決した。
確かにガーシー氏自身のキャラクターや名前がコロコロ変わる政党を好きになれないが、明確に基準が設定されていない中、数の力でこれを排除しようとする国会議員に違和感を覚える。
国会に出席すればいいというものではない。
大半の議員は真っ当に一生懸命国民のために身を粉にして働いていると思われるが、一方で国会は殆ど欠席、出席しても居眠り、ヤジ将軍、質問しない、発言しない、働かない議員、不倫・パワハラ・セクハラ・モラハラ・淫行など人として問題ある議員、ドリルで証拠隠滅に代表される政治資金管理が杜撰な議員、媚中で国益を損ねる議員、太陽光など利権大好き議員など、国民から見て除名止む無しと言える議員は少なくない。
身内の不祥事には甘いのが殆どの国会議員だ。
また、左翼政党は多様性を尊重し少数派の人権問題に向き合ってきたはずだが、 30万近くの国民に支持され議席を獲得した1人の人間を擁護しないのは、これまでの行動と矛盾するのでは。
弱者の主張の中に一つでも正当な法的論拠があれば、その権利を保障するよう時間と労力を惜しまず代弁してきたではないか。
都合よく多様性という言葉を使っているようにしか見えないが、タイミング的に、質問主意書を提出してColabo問題を追及するガーシーを潰そうとする意図があると見られても仕方がないだろう。
今回、鈴木宗男委員長はじめとする国会議員の皆さんから、生きた人権学習の機会を頂いた。
我が身もいつかどこかで村八分に遭うかもしれない。
その時、心折れずに頑張ることができるだろうか。