本日20日から全ての人を対象にした新型コロナウイルスワクチンの秋冬接種が始まる。
過去3年間、年末年始に流行したことを踏まえ 今年の冬の流行に備えたものだが、「全額公費負担は最後の機会」というメディアの報道が目立ち、「タダのうちに打って」と追い立てられているような気がする。
だが、厚労省が9月12日付で公表した 「秋冬接種第2報」には、「XBB.1.5対応ワクチンの安全性」という記述が新たに追加されており、副反応の症状の説明がある。
秋冬接種第2報はこちら
これまでの政府広報は 接種推奨一辺倒と受け取れる内容だったが、こうして副反応について目立つように併記されたのは 初めてだ。
それだけ副反応報告と接種後の被害者認定が増えて来ているということの証ではなかろうか。
また、最近は接種後の副反応被害に対する言論も増えている。
宝島社が9月17日に配信した「ここまでわかった!コロナワクチン後遺症」は、新型コロナウイルスの基礎知識から これまで政府が行ってきた対策、そして後遺症などについて網羅し、読みやすい内容だ。
「無料のうちに打つ」前に、あらゆる情報を収集してから ご判断を。