リーバイ・ストラウスジャパン~そろそろ頭打ちかな [2015年6月8日11:58更新]

ジーンズの特定の場所に触るだけで、スマホを操作できるというスマートジーンズを、グーグルがリーバイ・ストラウスと共同で開発すると発表して以降、過去5年あまり200円未満で推移してきた、リーバイ・ストラウスジャパン(JQ9836、東京都港区)の株価が、僅か1週間あまりで700円以上急騰している。
5月28日(金)182円だった株価は、6月5日(金)に752円となり、6月8日(月)9時30分には917円、さらにその僅か19分後の9時49分には平成20年3月以来となる高値、1,014円を付けた。
11時24分過ぎには938円となったが、聞くところによると、帝人でも以前タッチパネル機能を持つ布素材の開発を発表したことがあったそうな。
そろそろ熱が冷めて、というか、値上がり期待で買った個人投資家は売却する頃合いで、落ち着いてくるのではないだろうか。