飲酒運転撲滅 [2015年7月25日10:38更新]

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酒は適度に飲めば百薬の長になるが、つい飲み過ぎると間違いを起こすケースが増え、特に福岡では子供の死亡事故から、飲酒運転に対して市民の目も厳しくなっている。
市民の一票で当選した地方議員が、飲酒運転で事故を起こし逮捕されるケースが増えており、今日も新聞を賑わしていた。
自民党の地方議員は世襲で二代目三代目の議員が多く、実力で苦労し当選した議員も少なく、議員としての自覚が足らないのは理解しているが、自分を厳しく律しているはずの北海道の共産党議員が、飲酒運転事故を起こしていたのには驚いた。
福岡市には、酒を飲み過ぎると節度を失うものの、長年に亘って公明党国会議員の秘書を務めてきた、仕事の出来る有能な人物がいた。
その秘書は議員の引退を機に酒を断ち、市議会議員に立候補、見事に初当選し議員の椅子を取得した。
今では学会員だけでなく地域住民の為に、骨身を惜しまず働いている噂も伝わっており、将来は公明党を代表する福岡市議会議員になるだろう。
酒を飲むなとは決して言わない、飲んで陽気に騒ぐのも良いし、酒は楽しい会話も弾み親しい友人もできるが、飲み過ぎての失敗も許せる場合もあるが、飲酒運転は身の破滅に繋がる。
議員は辞職すれば済むが、一票を投じてくれた有権者は、代弁者である先生を失うことになり、自分の過失の重大さを自覚して欲しい。