福岡の町に大相撲九州場所の幟が立てられ、市内に分散している相撲部屋の周辺では、力士の姿を見るようになり、秋の深まりを感じる季節になった。
毎年九州場所が始まる前に行われる、「ふれあいちびっ子相撲大会」も今年で第18回目を迎え、10月24日(土)に多くの園児たちが参加して久山町相撲場で開催、応援父兄の声援を受けて熱戦が繰り広げられた。
始まりは元福岡市議会議員の吉田重利氏が、付近の子供を集めて福岡市内の神社境内で行っていたが、参加する園児が増えて規模が大きくなり、駐車場の確保も難しくなって、現在の久山町の相撲場が会場になった。
主催してきた吉田重利氏も高齢で現役を退き、後任を南区選出の県議会議員である樋口明氏が、格闘技の経験もあるところから快く引き受け、ふれあいちびっ子相撲会の組織も生まれ、今年で18回を数えるまでに成長した。
こうしたイベントは、主催者の他に多くの団体や企業の協力が必要で、大会会長である樋口明氏も県議会議員の忙しい合間を縫って出席、事故も無く無事終了した事を御報告致します。
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