IT企業4社が福岡に進出する狙いと戦略 [2017年2月2日00:04更新]

昨年11月8日の博多陥没事故を、僅か1週間で復旧させるという驚異のスピードが、世界の賞賛を集めた福岡市、高島市長は自ら現場の状況と対策をネットやテレビで、連日発信していた。
また先月28日には日本テレビ系、堺正章と上田晋也(くりぃむしちゅー)が司会するバラエティ「世界一受けたい授業」でも、高島市長は講師として登場するなど八面六臂の活躍ぶり。

その高島市長が今度は、IT企業4社が手がける福岡進出の狙いと戦略を紹介する、合同記者会見にゲストとして登場する。

発表するのは、まず自社運営データセンターを活かして、レンタルサーバーやクラウドなどの、インターネットインフラサービスを提供する、東証一部上場のさくらインターネット㈱(大阪市中央区、田中邦裕社長)、モバイルゲームの㈱アカツキ(東京都品川区、塩田元規CEO)、イラスト投稿・交流サイト「pixiv」を軸とした、インターネットサービス運営のピクシブ㈱(東京都渋谷区、伊藤浩樹社長)、そして原始人スタイルの渡辺直美が登場する、スマホ向けフリマアプリ「メルカリ」を企画開発運営している㈱メルカリ(東京都港区、山田進太郎社長)の4社。

これら4社が、新たな事業展開として、福岡に拠点を構え、自社の基盤強化や、学生および起業支援を通じたIT人材育成、アジア展開への足掛かりなど、福岡進出の狙いや今後の戦略を説明する。

そこに、高島市長がゲストとして出席する。

【福岡市における事業展開に関する合同記者発表】
日時:2月14日(火)13時~14時30分 受付開始12時30分
会長:さくらインターネット㈱ 福岡オフィス
読売福岡ビル7階
登壇者:さくらインターネット㈱ 田中邦裕社長
㈱アカツキ     香田哲朗COO
ピクシブ㈱     伊藤浩樹社長
㈱メルカリ     小泉文明取締役
ゲスト:福岡市         高島宗一郎市長