福岡3区 [2012年3月26日09:36更新]

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野田総理と自民党谷垣総裁の秘密会談を、誰が漏らしたのかマスコミの知るところとなり、中央政界が大いに沸いた一方で、二人の求心力は当然だが確実に落ちたようだ。



地方では総選挙を睨んだ活動が活発になり、特に自民党衆議院議員が消えて久しい福岡1,2,3区は、公認候補選定が進められているが、候補者を公募で受け付けた福岡3区では、12名の応募者が半分に絞り込まれた模様で、3月30日の金曜日に選考委員が招集され、公認候補者が決定すると言われている。

このように結論が遅れているのは、応募者の中に地元有名高校を経て早稲田大学を卒業、地元新聞社に勤務している記者が含まれているためで、公募しただけに選考という正式な過程を経て決定しないと批判の出る恐れがあり、慎重に進められているようだ。

ところがこのマスコミ関係者が、選から漏れたようだとの情報が関係者から伝わってきた。

理由を聞くと、応募してきた論文などは良かったものの、記者特有の傲慢な態度が垣間見え、選考委員会のメンバーに嫌われたようで、誰も推薦しなかったとの答えが返ってきた。

選挙では有権者の気持ちを掴み一票を貰うのであって、選挙期間中何処かで横柄な態度を見せると、一発で自民党から有権者が離れるのを恐れ、選考から外されたようだと明快な回答を得ることが出来た。

有力候補と目されている、古賀、樋口の一騎打ちになりそうだ。