続報~海砂値上げ [2013年10月22日11:55更新]

タグで検索→ |

noimage

10月1日から博多海砂販売協同組合(博多区)が、海砂価格を立方メートル当たり200円値上げ、また福博砂利販売協同組合(東区)も300円値上げした。

だが海砂需要が伸びを欠いている時期だけに、建設業者や生コン、アスファルトプラントなどのユーザーで、同じ10月1日からの値上げを認めてくれた企業はまだまだ少数派。

大部分は早くても11月1日からの受け入れとなるようだが、複数の骨材商社から大量の海砂を仕入れているプラントの中には、年間契約を盾に年度末まで値上げは認められないとするところもあるようだ。

11月1日から値上げを受け入れるとは言え、それまでの間、つまり10月中は普段の月よりも受注が増加しており、骨材商社によっては傭車しなければ注文に応じきれていないところも出ているようだ。

当然だが、10月に納入した海砂の値上がり分は骨材商社が自腹を切っており、また傭車代金の負担も重なり、一方では11月の受注量が大きく減少することは明らかでもあるため、来年4月1日からの消費税率アップ前哨戦を見るようで、気が滅入ると語る関係者も多い。