新栄住宅~25年9月期決算発表 [2013年12月18日12:50更新]

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分譲マンション「アンピール」シリーズで有名な新栄住宅(中央区)は、12月17日に第44期(2013年9月期)決算発表を行った。

分譲マンション217戸を販売し、一部の商品土地売上も加わり、不動産販売売上は52億5100万円で、家賃や地代収入7億円などを含めた総売上は59億8300万円(前期比15億8000万円増)。新築分譲、賃貸事業、流通事業すべてプラス成長となった。

経常利益は各種引当金の積み増しで、前期比微増の5億1300万円に止まったが、棚卸資産などの評価損計上がほとんどなかったため、当期利益は前期を大きく上回る5億1800万円。

またプロジェクト資金および収益物件投資のための借入金は49億5600万円だったが、自己株式4億円の償却もあり、純資産は48億2700万円まで拡大、純資産率は4期ぶりに40.1%の大台復帰となった。

第45期(2014年9月期)に売上計上される案件は、完成在庫が1戸。そして新築物件として輝国38戸、熊本城Ⅱ73戸、弥生が丘駅前50戸、南福岡駅50戸、春日Ⅱ32戸の、合計243戸が販売予定で、売上70億円と経常利益8億円を予定している。

そして今期は消費税率のアップと建築コストが上昇しているため、新規の分譲マンションプロジェクトは名島65戸と筑紫野市60戸とし、収益物件へ10億円から20億円程度投資したい考えで、再販物件にも力を注いでいく方針。