ロハス電力㈱ [2014年1月27日15:26更新]

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昨年から大きな社会問題と化していた、みずほ銀行の反社会勢力への融資問題で、高を括ったような記者会見を続けてきた頭取が、23日に突然の辞職に追い込まれたことをマスコミが大きく報じていた。
一方で、時流に乗った太陽光発電で福博財界にデビューした、ロハス電力㈱の内田俊一郎氏も、昨年12月5日に突然代表社長の座を降りた。

一説には、同氏は代表社長の座を降りると同時に、同社株式を約15億円で売却したとの話もあるが、その後に伝わってきた情報によれば、韓国企業と売買の仮契約は結んだものの、代金の決済はまだ終わっていない。
しかし退職金だけは既に先取りしており、飲食業へ転進する旨を自身のブログで報じていたものの、女性顧問の進言で開店した飲食店に「薊」を使用したことからクレームが付き、急きょ「リバーサイド・ハリウッドヒルズ」に店名を改めオープンしたようだ。

こうした同氏の一連の動きに、メインである西日本シティ銀行が反発、顧問弁護士を通じて強く自粛を要請したとの噂も聞くが、同氏の日頃からの言動に一段と警戒感を強めており、別の金融機関では新規の口座開設を拒否した話も流れ始めた。

既に民間調査機関や情報通の間では、同氏の個人情報が錯綜しながらも広まっており、取引先への支払条件変更なども加わり、同社の信用不安説が強まっている。