福岡市長選挙・②

政令指定都市の福岡市長選挙だけに、自民党本部の対応も気になるところだが、鈴木幹事長による福岡県議会の公認問題発言もあり、調氏に対しどういう対応となるのかは未知数だ。

調氏自身は、これまで高島市政に対峙する関係にあり、高島氏の支援は有るはずもないが、出馬記者会見において「高島市政を継承」と発言したのには驚いた。

市議はもちろん、県議会議員、国会議員らも巻き込んでの市長選挙が予想されるも、県連や県議団のボードメンバーは逆効果になる恐れもあり、選挙戦術は一層難しくなるだろう。

一方で、新村氏周辺には、高島市長が姿を見せることは無いが、側近の姿は散見されており、少なからず支援は感じられる。

新村選対には、選対本部長として新しい風ふくおか所属、博多区選出の浜崎太郎市議(4期)が、選対副本部長に中央区選出の橋田和義市議(4期)、更に元北九州市議の大石仁人氏(41歳)も選対副本部長に就任、随行として天野こう元福岡市議(西区)も入っている。

大石仁人氏は、今回の市長選挑戦を促した人物とも聞かれるが、その背後には福岡県議会議員で最長老の中村明彦氏(小倉北区・11期)の存在が透けて見える。
確かに高島市長が福岡市長に初挑戦するときも、中村県議の夫人や秘書が応援に入っていた事もあり、自身は表に出ず大石氏を送り込んだと思われる。

福岡県議会の問題を告発した吉松県議と一緒に、自由と繁栄の会という会派を組んでいる中村明彦県議、武内北九州市長の選挙の際にも自民党県議ながら反党行為ともされる武内支援で県議団を追い出された過去を踏まえると、今回も自民党の調氏を無視して新村支援で動いているようだ。

一部ではハレーションも懸念され、関係者は情報収集に走ると同時に、どう対応するか思案している。



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福岡市議会・「福岡令和会」誕生

4月7日に行われた福岡市議会議員選挙で、62人の市議会議員が新たに誕生した。

選挙前に「みらい無所属の会」へ天野浩議員(西区選出)が参加し、同会は4人の市議会議員で構成され、会長に国分徳彦議員が就任していた。

今回の選挙で各議員が当選証書を受け取った後に、橋田和義議員(中央区選出)と堀本和歌子議員(博多区選出)の2人が新たに加わり、総勢6名の議員で、新会派「福岡令和会」として発足したようだ。



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橋田和義候補

~二期目の挑戦~
 前回の市議会議員選挙で、次点とは162票差の最下位ながら見事当選を果たして4年が経過、その間に地元校区をこまめに回り、「架け橋だ」のキャッチフレーズとともに走り回っているのが、橋田和義候補だ。
初めて立候補した前回選挙では、何らかの軋轢が生じたようで、本人は強く希望したものの自民党福岡市議団には受け入れられず、保守系無所属議員として、一人部屋で孤独な議員生活を過ごしてきた。
その甲斐もあって、「人を育む」「絆を結ぶ」「場を作る」の大切さを知ったようで、地域に溶け込み、住民と一緒になって、防犯パトロールや落書き消し、自転車政策などを話し合いながら、二期目の挑戦に臨んでいる。
また福岡市内の各地域にある、消防分団の存在を知らない市民が多い中、草香江分団に入って活動しており、さらには六本松地区を中心に出勤する人達へ、朝の挨拶を定期的に行っている姿を見て、改めて橋田和義候補を見なおした次第だ。
素直な性格だけに、地域の住民からも受け入れられ、高齢化が進む単身世帯の対策には、「見守り推進プロジェクト」を立ち上げ率先して取り組んでおり、好評を得ているようだ。
こうした4年間の努力が認められたのか、今回無所属で立候補し当選すれば、自民党福岡市議団が受け入れる段取りになったようだ。 続きを読む →