発言で失敗する議員

弊社記事「本多平直氏は、即刻議員辞職を!(2021年6月9日)」では、本多平直議員に辞職を求めたが、1ヵ月以上経った 7月13日、立憲民主党が党員資格停止1年の処分とする方針を固め、正式に決定すれば次期衆院選の公認は取り消されるという報道があった。
本人には 言い分はある様だが、党の公認が無ければ 選挙は厳しいと思われ、後は本多氏自身が進退を決めることになるだろう。



一方の立憲民主党 福岡県連にも、発言に問題があ人物がいるらしい。
来る秋の衆院選に向けた合同選対会議の場、合同選対委員長として挨拶に立った古賀之士参院議員のことである。

立憲に旧国民組が合流して 多少感情的なしこりが残る今、本来であれば、 「わだかまりを捨て 心を一つにして政権奪取しましょう」と檄を飛ばすところ、「この中にマスコミに自分の悪口を流している人がいる」といった 全く脈絡のない話を延々15分も続け、 出席者は唖然としたという。
あまりに酷い内容だったことから、あれでは選対委員長の要職は務まらないという声が噴出している。

政治家は言葉が命、使い方を間違えると 身内からも その地位を追われることになりかねない。



 

選挙前に1億円稼いだ古賀之士議員

東京都議会選挙は、自公過半数獲得の予想を覆す結果に終わった。
野党共闘の効果は無視することができず、前回よりも激戦区が増えることは確実で、下り坂に歯止めが掛からずツキに見放された菅総理大臣では、自民党の顔として総選挙で戦えないという若手議員らの悲痛な叫びが聞こえてくる。

ところで、解散風に怯えることのない参議院の先生方、来年の選挙に向けて準備に余念がない。
福岡選挙区では、自民党県議団が早々と 現職の大家敏志議員を来年参院選挙の公認候補予定者とすることに決定した。

一方、立憲民主党の現職、古賀之士議員は FXで1年間のうちに1億円近く稼いでおり、選挙資金はたっぷりある様だ。
河井夫婦も1億5000万円の使い道に困ったくらいだから、じゅうぶんお釣りが来るだろう。



 

春田久美子・参議院予定候補

衆参同時選挙も噂されていたが、国会も閉会し、参議院選挙に向けて立候補予定者は一斉に走り出した。

前回から福岡選挙区は、定数が1議席増えて3人区となり、公明党は下野六太氏の公認をいち早く決定し、議席確保を目指している。

それに比べ国民民主党福岡県連は、民進党だった野田国義氏が立憲民主党入りしたため、足並みが揃わず最後までもたついた。

5月の時点では、国民からは擁立せず、野田氏を支援すると決定していたが、党本部の意向で弁護士の春田久美子氏を急遽擁立することになり、選対本部長には前回の参院選でトップ当選を果たした古賀之士氏が就任した。
しかし、福岡2区の衆議院議員稲富修二氏は選対役員就任を固辞し、挙党体制とは言いがたい状況のようだ。

昨日、春田氏の事務所を訪ねてみたが、1週間後に公示日を控えているにも拘らず、スタッフが1名のみ、討議資料すら準備されておらず、空しい雰囲気が漂っていた。
ある陣営が実施した世論調査によると、春田氏の支持率は5%に満たないという結果で、もう泡沫と囁かれ始めている。

負け方によっては春田氏の経歴に傷がつくことになりかねず、地元を完全に無視した党本部の無謀さには呆れるばかりである。



 

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