岸田首相より先に「ひとへの投資」を訴えていた古賀之士参院議員であるが、参院選後も話題作りにも余念がない。
なんと 8月中に 政策秘書1名と公設秘書2名、合計3名が 同時に退職したというのだ。
選挙中から ハラスメントの噂が飛び交っていたが、遂に秘書たちの我慢も限界に達した模様。
政策秘書は、古賀氏の前任だった 大久保勉元参院議員から引き継いだ金融政策通、古賀氏の国会質問は殆ど考えていたというからその代償は大きい。
公設秘書の一人は、他の秘書が辞めていっても献身的に支えてきた女性だったという。
もう一人の公設秘書は 親戚筋の女性、親戚まで同時に離れたとあっては目も当てられない。
国会議員が国費で雇える3人が同時に退職したというのは聞いたことがない。
古賀氏については、それまでも FXで1億円稼いだ話や 公設秘書が次々と辞めた話があり、弊社記事でも 警鐘を鳴らし続けてきた。
しかし、「当選できる知名度」を優先させた立憲民主党は公認を与え、連合福岡も推薦を表明、お陰で見事に当選し 6年間の収入が保障されている。
秘書3人同時退職のニュースは関係者に衝撃を与えている。
さすがに古賀氏が 労働者や社会的弱者の代弁をする政党の国会議員として相応しいか 疑問の声が上がっている様だが、お墨付きを与えてしまったのは彼ら自身、後の祭りである。
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