カテゴリーアーカイブ: 福岡・博多お店の情報

ユニクロキャナルシティ博多店 ~ セミオーダー特設フロア

ユニクロは今日9月14日(木)から21日(木)までの期間限定で、セミオーダー商品の特設フロアをユニクロキャナルシティ博多店で開設する。

この特設フロアではユニクロオンラインストアで好評な、828通りのファインクロスシャツや2640通りのストレッチテーラードジャケットなどが展示販売され、また配送は最短翌日から1週間程度という。

詳しくは
「ユニクロ セミオーダー」で検索

伊都営業所新設 ~ 昭和自動車

福岡県内はバス路線の大部分を西鉄バスが独占しているが、福岡市西区の長垂山から叶岳、そして日向峠(ひなたとうげ)にかけた山系の西側、つまり今宿、周船寺、糸島市方面は、唐津に本社を置く昭和自動車(金子隆晴社長)のエリア。

このため、長垂山-日向峠ラインの東から、西鉄バスが九大伊都キャンパスまで走っているが、乗客はこのラインを越えたら、終点の伊都キャンパスまで途中下車できないはずで、唐津方面から昭和バスが博多駅に向う際に、このラインを越えた福岡市内で下車できないのと同じ。

ところで、昭和自動車はJR九大学研都市駅北口のすぐ隣りに車庫を持っているが、いまでも駅の周囲の西都地区には、新しい建物が次々と建て込んできているだけに、近い将来移転しなければならないことは確実。

そのためもあるのか、九州大学伊都キャンパス北門近くに、約1万平方メートルの土地を造成中で、約2600平方メートルの敷地に営業所や車庫を建設する計画、完成すると大型バス約50台が駐車可能となる模様。

下の写真のように、工事はまだ立木などの伐採と造成が始まったばかりの段階で、整地後は糸島地区トップのゼネコン、㈱へいせい(西原幸作社長)が建物を建築、来年6月完成予定。

秋のご馳走 ~ 食べて繋がる熊本・宮城の美味しさ ~ ロイヤルホスト

ロイヤルホストが生産者と一体になって進めている、日本の美味しい食材で洋食を提供する「Good Japan」第8弾、今回は熊本・宮城の復旧・復興を応援するのがテーマで、9月6日(水)からスタートする。

「秋のご馳走」ポイントは、
○熊本と宮城の食材の魅力をロイヤルホスト流の「洋食」で表現
・肥後のうまか赤鶏のグリル~醤油バターソース~・1380円(税抜)
・宮城県産の牡蠣フライ・1280円(税抜)
・銀鮭と蒸し牡蠣のフェットチーネ~クリームソース~・1480円(税抜)
・熊本・宮城 秋のご馳走膳・2180円(税抜)
○熊本と宮城の美味しい食材を「食べてつながろう」
食べてつながる熊本・宮城の美味しさをテーマに、「肥後のうまか赤鶏」「宮城の牡蠣」「牡鹿の銀鮭」をつかったメニュー8品を販売、そして一品につき「10円」を熊本と宮城の復旧・復興のために寄付。

【秋のご馳走~食べてつながる熊本・宮城の美味しさ~ 概要】
販売期間:9月6日(水)~11月上旬
販売店舗:ロイヤルホスト220店舗



写真は、肥後のうまか赤鶏のグリル~醤油バターソース~

OMOTENASHI Selection 2017

今から4年前、東京にオリンピックを招致するためにIOC総会のスピーチで、滝川クリステルが表現した「おもてなし」は、東京が開催国に選定されたこともあって、一躍世界中に広まり、その年の新語・流行語大賞にも選ばれた。

この「おもてなし」を世界の「OMOTENASHI」にするため、日本の「おもてなし心」あふれる商品やサービスを選定し発掘、国内外に発信するプログラムとして作成されたのが、「OMOTENASHI Selection」で、貿易・流通・メディア・バイヤー・雑誌編集者など、国内外の有識者が選定している。

今回の「OMOTENASHI Selection 2017」は、商品部門で62商品が受賞、そのうち評価の高かった13商品が金賞に決定した。

福岡県から出品されて受賞したのは、
○「ほとめき笹おこわ 響シリーズ」・㈱石兆
○豆腐の味噌漬 紡4種詰め・豆腐工房ぬくもり畑
○あけたらDeli 鱈卵屋めんツブ/あけたらDeli 鱈卵屋めんツナ・㈱WASHOKU屋美味志
この中で、「ほとめき笹おこわ」が金賞を受賞した。

今回「OMOTENASHI Selection in大阪高島屋」として高島屋大阪店の地下食料品特設コーナーで、9月6日から10月3日まで、受賞作品尾販売が催される。

なお、受賞作品に関する詳細は、オフィシャルサイトにてご覧ください。
「おもてなしセレクション2017」受賞一覧、で検索。

写真は石兆亭の「ほとめき笹おこわ」

車両本体価格 2370万円! ~ ホンダ「新型NSX」レンタル開始

最近はレンタカーも車種が増えてており、ソフトバンクの孫社長はヤフオクドームに行くときは必ずレクサスの最高級車をレンタルするといわれており、ポルシェやロールスロイスのレンタカーもあれば、オープンカーを専門にレンタルしている会社もある。

オリックスレンタカー八幡インター店は、9月1日から車体価格2370万円の高級車である、ホンダの新型「NSX」のレンタルを開始すると発表した。

このスーパーカーは、12年前までは国内で製造されていたが、昨年からはアメリカで生産されている逆輸入車で、日本での年間販売台数は100台に限定されているが、納車されるまでには発注から約1年かかるという、超希少の人気車両。

利用できるのは下記の条件をすべて満たしているドライバーに限る。
① 国内在住で日本国籍を有する
② 運転免許歴20年以上
③ ゴールド免許
④ アンケートに回答する
⑤ オリックスレンタカープライムメンバーズクラブ会員

料金体系は以下の通り。
6時間    7万0200円
12時間  10万1520円
24時間  11万7720円
追加1日   8万8560円
追加1時間  1万8360円

予約するには
オリックスレンタカー八幡インター店まで、直接電話でどうぞ。
TEL:093-619-3900

銀座ろくさん亭 極みシリーズ ~ 大塚食品

「銀座ろくさん亭」は料理人・道場六三郎氏が40年来、経営している高級和食の店。

その道場六三郎氏が監修した、「銀座ろくさん亭シリーズ」は、「料亭の味を、ご家庭で」をコンセプトに、大塚食品(大阪市、戸部貞信社長)がつくり上げた和食メニューのラインアップ。

今回販売する新商品、「銀座ろくさん亭 極みシリーズ」は、二人で食べきるサイズの一合用釜飯の素。

販売中の二合用釜飯の素やちらし寿司の素などの「銀座ろくさん亭 料亭シリーズ」も、すべて国産具材を使用、パッケージも一新して8月28日(月)から発売が始まる。

またボンカレー、釜飯の素、に続いて、レトルト食品の「マイサイズ」パスタソースも8月から販売中。

【銀座ろくさん亭 シリーズ】
銀座ろくさん亭 極みの五目釜めし(二人前) 価格360円(税別)
銀座ろくさん亭 極みのごぼう釜めし(二人前)価格360円(税別)
銀座ろくさん亭 料亭のまかないハヤシビーフ(一人前)価格285円(税別)
銀座ろくさん亭 料亭のまかないカレー(一人前)価格285円(税別)
銀座ろくさん亭 料亭の五目ちらし寿司(二~三人前)価格530円(税別)
【100kcalマイサイズ パスタソース シリーズ】
商品:ミートソース、カルボナーラ、アラビアータ、バジルクリーム
容量:100g
価格:128円(税別)

【お問い合わせ】
大塚食品㈱ お客様相談室
TEL:088-665-7131

「ボンカレーゴールド 森のデミカレー」~ 新発売

還暦を過ぎた団塊の世代にとって、ボンカレーといえば松山容子であり、「3分間待つのだぞ」の仁鶴・子連れ狼で、半世紀たった今でも山奥の田舎に行けば、道路に面した建物の壁に打ち付けてある、ボンカレーや大村崑のオロナミンCが描かれた、少々まわりにさびがでている、ホーロー看板を見ることができるはず。

また団塊の世代より10年ほど若い、50代前半の現役のサラリーマンにとっては、ボンカレーといえば、巨人、大鵬、卵焼きの一翼を担った、王貞治さんが登場するボンカレーゴールドということになるだろう。

市販用レトルト食品のボンカレーを、昭和43年2月に世界で初めて販売した、大塚食品㈱(大阪市中央区、戸部貞信社長)は、新商品の「ボンカレーゴールド 森のデミカレー」を、8月28日(月)から販売を開始する。

デミグラスソースに赤ワインをきかせた濃厚な味わいのデミカレーで、香ばしくローストしたくるみの食感で、森をイメージしているという。

かつてのボンカレーは、湯せんで3分間だったが、今は箱ごと電子レンジで1分30秒。
便利になったものだ。
ところで辛さのレベルは、甘口1、中辛3、辛口5、大辛8、の4種類。

【商品概要】
商品名:ボンカレーゴールド 森のデミカレー
内容量:170g
価 格:180円・税別
販売店:量販店、コンビニエンスストア、ドラッグストア、一般小売店など

ご法度破りの、中洲のその店 ~ どこ?

博多祇園山笠も終わり、梅雨明けとともに福岡に襲来するのは酷暑で、連日35度以上の気温に体調を崩す人も多く、西日本一の歓楽街、中洲も閑古鳥がないていると思ったら、さすがに山笠で鍛えた男たちだけあって、真夏日でも結構夜の街に繰り出しており、繁盛している店も多い。

中洲の夜を彩る世界は独特のルールがあり、客とホステスの間にはロマンスが生まれることもあるが、大部分は狐と狸の化かしあいの寸劇が連日繰り広げられている。

だが店内の男女関係はご法度で、厳しく禁止している店が大部分、これが崩れると店内の秩序も崩壊し、ギクシャクした雰囲気は客にも知られることとなり、客足が遠のき、売上が減少するのは時間の問題となる。

中洲で5本の指に入る売上をほこり、女性も30名前後を抱えて繁盛している店で、黒服と呼ばれる男性従業員が数人の女性に手を出し、中洲スズメの噂になっているから恐ろしい。

「おねがい 折り鶴」 ~ 地球上から核兵器がなくなりますように

8月9日のに崎で被爆した「博多人形いとう」会長の伊藤芳美さん。

内閣総理大臣賞など、多くの受賞作品を創り上げてきた伊藤さんが、最後の作品として制作したのが「おねがい折り鶴」。

これは、広島市の「原爆の子の像」に全国からささげられた、折り鶴の再生紙で折られた鶴を大切そうに手のひらに乗せ、ほほえんでいる女の子の博多人形。

「おねがい折り鶴」は税込み1944円。
問い合わせは、博多人形いとう
TEL:092-852-1100

糸島半島突端、北崎の福岡三観音

北崎小田には福岡三観音の一つ「小田観音」と称される観音様がある。

観音様信仰、広くは智慧の象徴といわれているが、我が国では現世の利益と結びつき広く信仰されている。

福岡三観音の中で一番有名なのは、真言宗大覚寺派千如寺大悲王院の「雷山観音」、次が、臨済宗東福寺派清賀山正覚寺の「油山観音」、そして三つ目が、萬歳山光明寺の「小田観音」だ。

雷山観音と油山観音は寺院関係者が常駐しているが、小田観音の光明寺は、1300年有余の歴史を誇るものの、寺院関係者は不在で、近くの臨済宗東福寺派福寿寺が管理している。

本尊の千手観音は清賀上人の作と伝えられているが、清賀上人は油山観音がある正覚寺を開いた人物とも称されており、文字通り、油の製造で大きな富を得たようだ。

この小田観音、見る価値がある。

照栄建設㈱ ~ 新体制 スタート

福岡地区ゼネコンのトップクラスにランクされる照栄建設㈱は、本日8月1日から新たな体制でスタートすることになった。

代表取締役社長   冨永一幹
代表取締役専務   江口雄二
取締役相談役      前畑一人
取締役会長       岩猿眞治

取締役執行役員   桑山龍二
取締役執行役員   豊福義臣
顧問          中村悦治
顧問          平川研一郎

朝倉市・東峰村・添田町 ~ 復興応援即売会

体力に自信が無く、復興ボランティアに参加できそうにない方々。
復興応援即売会です。

朝倉市、東峰村、添田町の、新鮮野菜・食品・お菓子・陶器・雑貨など、自慢の逸品が盛りだくさんです。
応援お願いします。

復興応援即売会
日時:8月2日(水)、3日(木)
12:00~19:00
会場:JR吉塚駅構内
振興センタービル1階

主催:公益財団法人 福岡県中小企業振興センター
福岡市博多区吉塚本町9-15
協力:JR吉塚駅

お寺で落語 ~ 第29回 福岡素人落語会

桂歌丸師匠や「笑点」メンバーを筆頭に、東西の噺家49名が勢ぞろいする、「博多・天神落語まつり」は11月2日から文化の日をはさんで、5日まで開かれ、毎年活況を呈している。

だが今回案内する、第29回お寺で落語は、福岡の素人さんの落語会で、中央区地行にある浄満寺本堂で、8月19日(土)に開かれる。
入場は無料。

【お寺で落語 概要】
日時:8月19日(土)
開場 14:30
開演 15:00
場所:浄満寺 本堂
福岡市中央区地行2-3-3
TEL:092-751-2169
料金:無料

主催:福岡素人落語会
協力:浄満寺

新村まさる市議会議員~市政報告会・納涼会を開催

新村まさる福岡市議会議員(37歳)の市政報告会を兼ねた納涼会が、“新村まさるを育てる経営者・有志の会(中尾光明会長、久田賢太青年部会長)“の主催で、KKRホテル博多(中央区薬院)のグランドマスターズカフェにて、先日7月21日(金)に開かれた。

新村議員は南区の選出ながら、母校である福岡大学付属大濠高校の同窓生を中心に、120名を超える出席者で会場は一杯となり、無所属である新村議員の、歯に衣着せないストレートな活動報告に聞き入っていた。

無所属という立場を最大限に活かした、今後の活躍に期待したい。

「株式会社 サクラグループHOLDINGS.」

「完全会員制 櫻ロワイヤル」「完全会員制 しらゆき」「完全会員制 たまより」を運営する「サクラグループ」は、このたび、「株式会社 サクラグループHOLDINGS.」として新たにスタートした。

今後はこれまで以上に、経営基盤のさらなる強化を図り、変化著しい社会の中で磐石な体制を整え、そして経営の多角化とスピード経営で、さらなる企業価値の向上に勤しむ方針。

株式会社 サクラグループHOLDINGS.
福岡市博多区店屋町4-16 土居ビル5階
代表取締役社長 松岡 三貴



 


公明党福岡市議団

福岡市議会では議員11名を擁して第二会派の地位を確保し、副議長を選出している公明党福岡市議団は、高島宗一郎市長と自民党福岡市議団の軋轢を横目に、次の統一選挙を見据えて早くも動き始めた。

公明党議員は東区2名、博多区2名、中央区1名、南区2名、城南区1名、早良区2名、そして西区1名の布陣だが、各議員の得票数を分析して、候補者を1名増員可能な区を検討しているようだ。

高齢化と少子化が進むわが国において、創価学会も会員数が伸び悩んでいるが、各市議が前回選挙で得た得票数を考えると、学会布陣部がフルに活動すれば複数当選は可能で、第二会派の地位は崩れないだろう。

最大60万円を免除 ~ 中日本自動車短期大学・奨学金制度

今から半世紀ほど前、予備校に通うため初めて福岡に出てきたとき、同じ下宿に福岡市立博多工業高校の生徒がいた。
対馬の出身で自動車工学科の3年生、ホンダに行きたいと常々語り、ホンダに入社した優秀な子だった。

彼は車を造る方だったが、整備士やモータースポーツエンジニアとして学びたい若人にとって、日本最大級の設備、例えば東京ドーム2つ分の敷地に、保有する実習車の台数は日本最大級、を誇る中日本自動車短期大学の施設は魅力だろう。

岐阜県坂祝町にある中日本自動車短期大学は、北海道・東北・四国・九州・沖縄からの入学者に対し、最大で60万円を奨学金として免除する「一人暮らし応援割奨学金」制度を制定した。
支給条件は、今年度に実施するオープンキャンパスに参加することだけ。

オープンキャンパス開催は次の日程
7月22日(土)、30日(日)、8月6日(日)、20日(日)、9月3日(日)、24日(日)、10月15日(日)、11月12日(日)、12月10日(日)、1月21日(日)

ハイブリッドや電気自動車が増えており、電気やパソコンのことがわからなければなどとよく言われるが、基本はあくまで内燃機関、ガソリン車であり、自動車整備士は必要な存在。

詳しくは、中日本自動車短期大学ホームページをご覧ください。

中日本短期大学
岐阜県加茂郡坂祝街深萱1301
TEL:0574-26-7121
FAX:0574-26-0840

新役員就任~福岡中央銀行

福岡県に密着した経営に特化している福岡中央銀行は、先月6月29日の定時株主総会および取締役会において、下記の通り役員が選任され、それぞれ就任した。

代表取締役頭取        古村 至朗
代表専務取締役兼北九州本部長 桒原 学
常務取締役          井桁 善廣
常務取締役          布施 圭一郎
取締役・総合企画部長     石塚 昭二
取締役・融資統括部長     草場 勇次
取締役・本店営業部長     山下 知成(新任)
取締役            倉富 純男(社外取締役)
取締役            林田 スマ(社外取締役)
常任監査役          力丸 光典
監査役            鎮西 正直(社外監査役)
監査役            道永 幸典(社外監査役)
監査役            行正 晴實(社外監査役・新任)

なお、代表取締役会長末松修氏は相談役(非常勤)に就任し、常務取締役國松利行氏、常務取締役中島健二氏、取締役藤原俊文氏、監査役永利新一氏は退任。

FSM主催~ミュージカル「明日への扉」福岡公演2017

プロのミュージシャンやダンサーだけでなく、音楽や演劇のスタッフになるための教育も受けられる、福岡スクールオブミュージック&ダンス専門学校では、毎年秋に学生たちの手によるオリジナルミュージカルを開催している。

そして、今年も9月20日(水)と21日(木)の2日間、福岡市民会館にて「明日への扉・Hospital Of Miracle(ホスピタルオブミラクル)」が上演される。

この公演は骨髄移植キャンペーンミュージカルで、募金活動も行い、集めた募金は財団法人夏目雅子ひまわり基金、公益財団法人日本骨髄バンクに寄付される。

【明日への扉 概要】
骨髄移植推進キャンペーンミュージカル
「Hospital Of Miracle」
期日:9月20日(水)、21日(木)
開場:17:00 開演:18:00
料金:4500円(税込・パンフレット付)
2000円(FSM・姉妹校 在校生・卒業生)
無料   (高校生以下)

【主催】
学校法人滋慶文化学園
福岡スクールオブミュージック&ダンス専門学校
福岡市博多区石城町21-2
フリーダイヤル:0120-717-263

天ぷら ~ 麺処あじ彩

福岡で美味しい天ぷらの店としては「ひらお」や「だるま」が挙げられるが、低価格であるだけに客の回転で稼いでおり、少々高くともゆっくり、また気軽に天ぷらを味わいたいとき、即座に思い浮かぶ店はなかなか少ない。

最近よく利用する店に、ホテルニューオータニ博多地下の「麺処あじ彩」があり、お手ごろの価格で美味しい。

先日訪れると、7月1日から8月31日までの期間、「美味しい旬間・福岡」と題して「宗像のあなごと、うきはのフルーツ」を呼びものとしたイベントをホテル内の飲食店で行なっていた。
そこでメニューの「あなごと蕎麦」を注文して、店長に葡萄の天ぷらを頼んでみた。

すると嫌な顔もせず、気持ちよく青い葡萄を用意して、目の前でサッと揚げてくれた手際のよさ、実に美味しい気持ちと夕飯になったことはいうまでもない。

尾花しずく 満5歳

朝倉や東峰村、日田市では豪雨で大変な被害を受けているが、5年前の北部九州豪雨で、うきは市も同じような災害を被ったことがある。

大分県境の近くにあった「スモークレストラン・イビサ」は、店のすぐ横を流れている川が増水、濁流となって店に流れ込み、客席が流される被害を受け、避難している最中に産気ついた妊婦が、自衛隊のヘリコプターで病院に運ばれて生まれたのが、「尾花しずく」ちゃんだ。

あれから5年、父親の経営するレストランも営業を再開し、今ではしずくちゃんも、幼稚園年中組に元気に通っており、妹のみちるちゃんも生まれ、仲良く緑多い豊かな自然の中で育っている。

おこさま オムライス&エビフライ~ ロイヤルホスト

今から概ね半世紀ほど昔、小学校に入るか入らないか頃の話、百貨店の最上階に必ずあった大きな食堂で、普段とは違う装いでお子様ランチを食べるのはなんとも言えず嬉しかったものだが、小学校3年生から4年生になると、大人が食べているものも欲しいし、お子様ランチも手ばなせないと、おおいに迷ったような記憶がある。

だからというわけではなかったのだが、“ロイヤルホストは、お子さまの「あれもこれも食べたい」「おとなと同じものを食べたい」という思いを叶えた「おこさま オムライス&エビフライ」を7月19日(水)から全国のロイヤルホストで販売いたします。”という文章を見て、だれでも同じことを考えていたんだなと思ったものだ。



●ロイヤルホストのキッズメニューラインアップ
「おこさま オムライス&エビフライ」 880円
ハッシュドビーフソースと、タルタルソースをトッピングしたエビフライのワンプレート、コーンポタージュ付。
「おこさま よくばりBOX(ハンバーグ)」 580円
オーストラリア産の牛肉を使ったハンバーグ2個入り。
「おこさま よくばりBOX(ミートソース))580円
細かく刻んだ野菜が入ったミートソーススパゲティ。
「バジーちゃんパンケーキ」 360円
キャラクター・バジーちゃんが粉糖で描かれたパンケーキは、オーダーを受けてから焼かれている。

このほか、低アレルゲンメニューの「おこさま カレーライス」(450円)や「おこさま ハンバーグプレート」(450円)もある。

【概要】
●おこさま オムライス&エビフライ
期間:7月19日(水)
店舗:全国ロイヤルホスト218店
プレミアムロイヤルホスト住吉店・駒沢店、沖縄ライカム店を除く
時間:11:00~22:00予定
対象:小学生以下のお子さま

みどりのアシュラン

通称・県道5号線沿いの「ザ・モール春日」の先、500mほど南に走った左手、樹木につつまれた閑静な敷地、約1500坪ほどの中に、㈱アシュラン(大野城市 東孝章代表)の本社がある。
敷地の半分が緑で覆われ、本社や配送センター、レストランなどの建物群は全体像が見えないため、福祉施設か宗教施設かと見間違うほど。

このアシュラン、基礎化粧品のメーカーであり販売会社で、製造設備は鳥栖市弥生が丘にある。

アシュランのイメージカラーは「みどり」。
「みどりは安らぎを与えてくれるから」というのがその理由だそうだ。

ところで、5号線をはさんだ本社の真向かいに、来年9月完成予定でシティホテル、仮称「南大利ホテル」150室を建築中。
このホテルを建築する目的は、全国のアシュラン会員を定期的に集め、販売実績などの表彰大会を開く際に、会場兼宿泊施設として利用するため。

また建築中のホテル近くにある東社長の自宅、一説によれば約3000坪、その屋根も「みどり」で、犬好きの社長が犬を連れて出かけるときの高級車、ロールスロイスも「みどり」。
さきほどの表彰大会などでのスタッフのユニフォームは「みどり」。
このくらい徹底しているのだから、おそらくホテルも屋根は「みどり」で、ホテルの名前にも「みどり」ないし「緑」がつくかもしれない。

誠新産業~新役員選任

電気エネルギーに関する資機材全般を取り扱う総合商社の誠新産業㈱は、この度の定時株主総会ならびに取締役会において、下記の通り役員が選任され、それぞれ就任した。

代表取締役社長      森崎 芳廣
常務取締役・営業本部長  長尾 靖高(昇任)
取締役・業務管理部長   林 一城
取締役・電力事業部長   瀬戸口 幸洋
取締役・電設事業部長兼電設営業部長
園田 和彦(新任)
取締役・非常勤(九州電力上席執行役員)
小野 利喜
取締役・非常勤(東神電気代表取締役社長)
寺岡 龍彦
監査役・非常勤      為田 和美

なお、前常務取締役今泉豊氏および大黒良明氏は退任。



森崎芳廣代表取締役社長。

アメリカンジム本店移転・ビッグキャンペーン~入会金無料・プロテイン付

「無料でプロが指導するトレーニングジム!」として知られ、福岡市で最も古い34年の業歴を誇るアメリカンジムは、このたび大名にあった本店を移転、6月26日から赤坂のハローワーク横の日新ビル2Fにオープンした。

これを記念して、7月末までに入会すれば、入会金1万円と7・8月分の会費が無料で、さらにプロテイン付きという、「アメリカンジム本店移転ビッグキャンペーン」を開催中。 

アメリカンジム
赤坂店:福岡市中央区赤坂1丁目6-15 日新ビル2F
TEL:092-761-8058
千代店:福岡市博多区千代1丁目9-11 AGビルB1
TEL:092-632-8619
姪浜店:福岡市西区石丸2丁目43-22
TEL:092-834-5606

詳しい料金関係は、アメリカンジムホームページ「料金システム」をご覧ください。
表題の写真は、アメリカンジム千代店。

壱岐・郷ノ浦港沖スタート → 福岡小戸ゴール ヨットレース 2017

夏の玄界灘を疾走するヨットレース、「壱岐―福岡ヨットレース2017」が今年も7月17日(祝)に、24艇の参加で開催される。

博多ヨットクラブ(山田義二会長)が主催するもので、7月17日(祝)壱岐市郷ノ浦港沖を午前8時スタートし、福岡市西区小戸沖がゴール、タイムリミット午後5時、航程約34マイルのレース。
表彰式は午後6時から、福岡市ヨットハーバークラブハウス2階で。

7月16日(日)18時から20時まで、壱岐市郷ノ浦東触のあまごころ本舗で開かれる前夜祭には、出走する24艇のメンバーのほかに、前夜祭のみ出席する4艇のクルーも参加する予定。

ちなみに、西区小戸の福岡市ヨットハーバー内に事務局を置いている「博多ヨットクラブ」は、毎年3月から11月まで毎月第3日曜日(9月のみ第1と第3日曜日)の10回、博多湾内外でレースを楽しむ、クルーザーヨットレースを定期的に開催しており、12月には懇親会を兼ねた、表彰式を開いている。

後援:壱岐市、壱岐市観光連盟
協賛:博多港開発・ササキコーポレーション共同事業体

お問い合わせは下記まで
博多ヨットクラブ
福岡市西区小戸3-58-1 福岡市ヨットハーバー内
事務局担当:白石伸彦
mail:tomyamkn@flute.ocn.ne.jp

台湾製大型観光バス~筥崎宮境内でお披露目

博洋自動車㈱(粕屋郡須恵町 吉田佳史代表)は、台湾の自動車メーカー、ジャーマモータースに発注していた大型観光バスが完成、輸入されたため、先日6月22日東区筥崎宮境内で、関係者や報道陣を集めて発表会が行われた。

会場の筥崎宮には多くの関係者が早くから集まり、車内で行われた今後の計画などの説明にも質問が寄せられ、台湾製バスに対する関心の高さが示されていた。

詳細をお知りになりたい方は、下記までお問い合わせください。

●問い合わせ
博洋自動車㈱
本社:粕屋郡須恵町植木1425-1
TEL:092-937-7557
FAX:092-937-7600
Mail:hakuyo.y.yoshida@gmail.com

35年目のカレーフェア ~ ロイヤルホスト

ロイヤルホストでは、今年で35年目を迎える夏のカレーフェアを、7月5日(水)から8月下旬の予定で、全国220店舗にて開催する。

35年目のカレーフェアは、伝統を受け継ぐカレー「カシミールビーフカレー」(税込1382円)と、新作のスパイスを効かせたスープカレー「10種の国産野菜とポークのスープカレー」(税込1706円)など全5品。

「35年目のロイやルターリ2種のカレー」(税込2030円)は、1万4538票の投票から決定した注目のカレー、「ザ・ロイヤルシェフカレー(ビーフ)」と「チキン“コフタ”のカレー」の2種を、ロイヤルオリジナル洋食ターリとして提供される。

このほかにも、「海老のフレンチカレー」(税込1814円)、「マハラジャチキンカレー」(税込1166円)に加え、各種トッピングやドリンクセットも豊富。

【概要】
期間:7月5日(水)~8月下旬 予定
時間:11:00~22:00 予定

下の写真は「10種の国産野菜とポークのスープカレー。

旬鮨季酒・赤石

福岡市中央区大名や警固、また今泉から薬院、平尾にかけたエリアは飲食店舗の激戦区で、生き残りをかけた競争はすさまじく、開店して僅か1週間で閉店に追い込まれた店もある。

西鉄薬院駅の西側の新川沿いで、ヤナセ営業所近くの、「旬鮨季酒・赤石」は、開店して9周年を迎えることから、6月21日と22日の両日、記念イベントを行なう。

3年続けば老舗と呼ばれるほどの業界だけに、10年目の節目に向って、さらなる精進で、旬の魚や野菜を使った、お客が喜ぶ店に育って欲しいものだ。

2017年タチカワブラインド~新製品発表会

インテリア内装業界の中でブラインドトップメーカーの立川ブラインド工業㈱(港区三田)が、2017年度の新製品発表会を、6月15日(木)、福岡国際会議場(博多区石城町)で開催された。

今回の福岡での開催は、全国22都道府県24会場で開かれる発表会の1つで、国際会議場には業界関係者が多数来場、今年の新製品の説明を熱心に聞くなど盛況だった。

博多むぎ焼酎~天盃筑前

朝倉地区は福岡県内でも有数の農業が盛んなエリアで、中でも同地区で生産される米や麦は、全国の中でもトップレベルの品質を維持しているという。

明治31年創業、来年120年目を迎える、博多むぎ焼酎「天盃」で知られた㈱天盃(福岡県朝倉郡筑前町森山978)は、数多くのむぎ焼酎を造り上げており、このたび「麦焼酎筑前」を飲酒する機会に恵まれたので、早速飲んでみたところ、普段飲んでいる芋焼酎とは味が異なり、飲みやすかった。

原料の大麦は佐賀・福岡県産の「二条大麦」にこだわり、添加物を使用していないために、大麦の味がそのまま焼酎の風味となっているのが特色。

竹の照明展

竹細工の作家や職人は、大分県でも数多く在住しているが、日田市の竹細工作家、篠原洋之氏は自宅から100mも下れば福岡県うきは市となる場所で生活し、仕事場を持っているため、毎日大分県と福岡県を行ったりきたりしているようなものだ。

若い篠原洋之氏は、現代アート作家としての感性と、竹細工師として特有の繊細な職人芸を持っており、また韓国の芸術家グループとの交流し、アートの共同活動作業にも参加している、将来楽しみな作家の一人だ。

今回の「竹の照明展」は、篠原洋之氏が亀の井別荘内の「庄屋ギャラリー」で個展を開いた際に作品が気に入ったので、ぜひ福岡でも個展を開いたらどうか、と勧めたところ、糸島在住の前原正広氏ご縁あって、今回の開催に至ったということだ。

― 竹の照明 -
日時:6月12日~6月18日
場所:ギャラリーとくなが
TEL:092-733-3090



 

天神に動物園!!

ロシア料理ツンドラが、隣りで運営している「ギャラリーとくなが」に、6月12日、面白い動物園がオープンした。

糸島在住の彫刻家、前原正広氏が、角材を組み合わせた寄木で、カバやキリン、ヒツジなどの動物を彫り展示しているもので、入場料は無料。



ギャラリーとくなが動物園
日時:6月12日(月)~6月18日(日)
10:00~19:00 (最終日は17:00まで)
会場:ギャラリーとくなが
福岡市中央区大名2-7-11 斉藤ビル1階
TEL 092-733-3090
ロシア料理ツンドラ横
地下鉄天神駅1番出口から徒歩3分
西鉄グランドホテル向かい。

屋台・花山

料理雑誌「dancyu」7月号の表紙は、福岡の筥崎宮境内で営業している屋台の「花山」だったから、嬉しかった。

「花山」は大学を卒業して初めて行った屋台で、焼き鳥の皿に柚子胡椒が付いており、これで焼き鳥を食べたら非常に美味しかったので、以来我が家では冷蔵庫に柚子胡椒を複数個常備しており、時には客への土産に利用している。

また屋台「花山」には、珍しい座敷の離れ屋台もあるが、屋台の魅力はなんと言っても席を譲り合い、隣りの客と気軽に会話するのが楽しいもので、「dancyu」の中の写真の親父は二代目と思うが、いつまでも元気で店を続けていってもらいたいものだ。

それと、飲んだあとの締めにラーメンを食べられるのも「花山」の魅力で、近くには、焼き鳥の老舗として繁盛している「本家 藤よし」もあり、今から久しぶりに繰り出してみようと思う。

金塊ビジネス取り締まり~福岡県警~大車輪の活躍!

福岡県は数年前まで暴力団のイメージが強かったが、福岡県警の官民一体作戦が功を奏し、表立った暴力事件は激減しているが、時代を先取りする頭脳派暴力団はゴールドの魅力に取り込まれたようで、「金塊ビジネス」が横行しているようだ。

その手口は、まず投資家から資金を集めて、海外で、香港が多いようだが、金塊を購入、韓国仁川国際空港に飛び、同空港のトランジットエリアで金塊運び人に手渡して日本に持ち込み、貴金属店に販売し、消費税分の利鞘を稼ぐ。

販売量が多ければ多いほど、当たり前だが、利鞘も大きくなる。

しかしどちらかといえば、金塊ビジネスは裏の世界の事業だけに、投資家もグレーゾーンの世界の住人で、海外で金塊を購入したり、日本への金塊運び人も似たような世界の住人たちだから、噂や情報が流れるのは速い。

だからこそ博多駅のような事件や天神での事件が起きるのであり、名護屋港での捕り物騒ぎでビックリするわけだ。

福岡県警の大車輪の活動振りが注目を集めた今回の金塊事件、ゴールド価格が今の状態を維持している限り、日本に持ち込まれるケースは場所と手段を変えて、これからも続くだろうし、本来取り締まるべき警察官が取り込まれていた事実が、今後再び露見するかもしれない。

暑い夏をワインと美食で~博多エクセルホテル東急

福博であい橋のたもとにある、博多エクセルホテル東急では、6月1日(木)からホテル2階のレストランケヤキで、夏のレストランパーティプランを企画した。
もちろん飲み放題つき。

●夏のレストランパーティプラン
期間:6月1日(木)~8月31日(木)
時間:17:30~22:00(LO21:30)
料金:PlanA2500円 卓盛りコース5品
PlanB3500円 卓盛りコース7品
2時間飲み放題1800円
(いずれも、税・サービス料込み)

メニュー例:
PlanA(卓盛りコース5品)
・トマトとモッツァレラチーズの和風カプレーゼ仕立て
・フィッシュ&チップス レモンとタルタルソース
・糸島産豚肩ロースの竜田揚げと彩り野菜 黒酢仕立て(酢豚)
・ブラックアンガス牛ロース肉の炭火焼グリル 赤ワインソース
・フレッシュトマトとシラス入りぺペロンチーノ スパゲッティ

PlanB(卓盛りコース7品)
・活〆一口鱧おとしのサラダ仕立て 梅肉ドレッシング
・農家のベーコンとほうれん草&ミックス野菜のシーザーサラダ
・フィッシュ&チップス レモンとタルタルソース
・シチリア風 カジキマグロのロースト トマトソース
・ブラックアンガス牛ロース肉の炭火焼グリル 赤ワインソース
・リングイーネ ベスとジェノベーゼ
・ローテグリュッツェ・アイス

飲み放題
・ホテルオリジナルサングリア ・スイカカクテル ・ファジーネーブル
・生ビール ・ワイン ・焼酎 ・日本酒 ・ソフトドリンク など

●予約は レストランケヤキ(092-262-6219)まで

優雅な”大人のビアガーデン”~天神モノリス

長浜1丁目のKBCそばの天神モノリスは、㈱ノバレーゼ(東京都中央区、荻野洋基社長)が運営する、結婚式場であり、宴会やパーティ専用レストラン。

この天神モノリス2階のオープンテラスで、今日6月1日から9月15日まで、夏季限定の「アメリカンBBQビアガーデンwith BUDWEISER 」がオープンする。

BBQセットと飲み放題、食べ放題付きビュッフェで、2時間制大人4000円

料理は、牛カルビや牛ロースのBBQから、唐揚げ、フライドポテト、枝豆、特製カレーライスなどまで、“ザ・ビアガーデンメニュー”が食べ放題。

そしてビール、カクテル、ワイン、ソフトドリンクなど20種類以上が飲み放題。

6月23日(金)、7月21日(金)、8月18日(金)、9月15日(金)は、バドワイザーPRのバドアンバサダーも来店する。

営業時間:17:00~22:00
定休日:火曜日
料金
大人:4000円
小学生以上の未成年:2500円
未就学児:無料

天神モノリス
福岡市中央区長浜1丁目1-12
TEL:092-717-8866

筑前町・みなみの里

目的地に行く際には時間に余裕を持ち、出来るだけこれまで通ったことの無い、新しい道を走るようにしている。

先日も朝倉市に向う際に、国道ではなく県道76号線を走っていると、道路沿いに「みなみの里」の看板を掲げた道の駅があった。

早速立ち寄ってみると、ほかの道の駅に比べ敷地が狭いこともあり、商品の種類と量が若干少ないようにも思えたが、加工品は工夫が凝らされていて、面白い買い物が出来た。

併設されている昔懐かしい一膳飯屋風の飲食部門がまた素晴らしく、地元で取れた新鮮な野菜を中心に味付けも申し分なく、品数の豊富さと料金の安さは驚きで、厨房では働いている女性は笑顔が絶えず、その雰囲気がテーブルまで伝わってくるほどで、実に楽しい食事ができ、もう一度行きたくなる店だ。

商いで店を営んでいる方々は、一度食べに行けば、商売の原点を見出し、何かヒントを持って帰ることができるだろう。

ミスターマックスとIKEA~粕屋町に出店!

福岡市に隣接する粕屋町は出生率が全国でトップで、賃貸マンションなどの住宅建築が進み、開発の余地は乏しくなっている。

そうした中、福岡東環状線、いわゆる外環状線沿いの粕屋中学校付近に大型量販店が2店、ディスカウントストアのミスターマックスと、スウェーデン家具のIKEAが出店してくるようだ。

近くにはヤマダ電機やイオンモール福岡があり、また郊外型の飲食店が軒を並べ、週末や祭日は賑わっているため、この2店が加われば集客力が一段と増すことは確実。

この出店で志免町南里地区から粕屋町仲原地区の外環状線沿いでは、さらなる開発が進むことだろう。

老舗~銘菓

福岡市に隣接する福津市の津屋崎で、幕末から続く小さな菓子舗「上田製菓」は、経営者の高齢と後継者不在を理由に、先日静かに閉店したとテレビで報じていた。

地方には都会にない、郷土色豊かな美味しい菓子店がたくさんあると思うが、10年後に現在の売上を維持するには、通販やネット販売などの新しい販売方法を考えないと、店頭販売だけでは人口減少で、商売はひじょうに難しくなる。

まず福岡のデパートなどの催事に出展し知名度を高め、ある程度の売上が見込めるならば、福岡に小さな販売所を設けて、お客さんを増やすことだ。

菓子に限らず飲食も同じで、地方で老舗名店と呼ばれている名声を資産に、金融機関の信用力を活かしていけば、まず同郷の人たちが懐かしく食べに来てくれるはずで、そこから常連さんを増やしていけばよい。



写真は毎日新聞より拝借