新聞購読料~値上げ? 前編 [2016年7月25日10:26更新]

ピーク時は1000万部の購読者を豪語していた読売新聞は、若者の活字離れと何かとクレームの多い押し紙の自粛で、発行部数は800万部まで落ちているようで、当然ながら朝日、毎日も購読者の減少に歯止めが掛からず、苦しい経営が続いている。
これを受けて、購読者開拓の根幹である新聞販売店の中には、体力のあるうちに廃業に踏み切るところもあるが、抱えている購読者が減少し経営の苦しい販売店では、押し紙を跳ね返す力もなく、押し紙代金を自腹で支払わねばならず、蓄えが目減りして蟻地獄のような日々を送っている販売店も少なくない。

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上記は日活映画写真より。