人口が増え、活気溢れる福岡市には新しい形式の飲食店が相次いで位進出しており、それらの中から人気店になるには若いエネルギーが必要だ。
フランスで修行し海外店舗での経験を積んだ、60歳過ぎの料理人が福岡に店をオープンして3年目を迎えるが、徐々に人気が出て次第に客が増えているのが、中央区白金で営業している「とどろき亭」である。
フランス料理と聞けば、気軽に行ける中華料理などと異なり、福岡に住んでいる一般の人々はある程度構えていくのではなかろうか。
だがご安心いただきたい。
給仕を仕切っている、日本人オーナーシェフの奥さんが実に楽しいのだ。
このセルヴーズ、ブラジル出身の白人女性なのだが、流暢な博多弁で接客してくれるからビックリする。
知事公舎の近くで、周りにはコインパーキングがあり、ランチや一品料理も出来、フランス料理が身近に感じられる楽しい店で、ぜひ一度行かれることをお薦めしたい。
こんな記事も読まれています