北部九州は記録的な豪雨で、福岡県朝倉市や大分県日田市では河川の氾濫や土砂崩れなどが多発、21名の犠牲者が出ているが、さらに増える可能性があり、自衛隊などを中心に、懸命な救助活動が続けられている。
一方、G20に出席した安倍総理は、8月上旬に内閣改造を行なうとしているが、50名といわれている大臣病患者の思惑はいろいろ交錯しているようだ。
しかし安倍内閣御用達であり、応援団長の読売新聞でさえ、7月8日と9日に行なった世論調査で、支持率は前回から13ポイント下回る36%に急落、逆に不支持率は前回の41%から52%に急増しており、4年半前の第二次安倍内閣発足以来、最低の支持率となった。
今日10日9時から前川前事務次官の閉会中審査が行なわれているが、内閣改造ができるほどの体力、支持率が残っているだろうか。
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