気象庁が梅雨入りで集中豪雨に注意呼びかけ [2018年6月7日14:07更新]

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6月に入り、九州南部から梅雨入りし、梅雨のない北海道を除き日本列島は梅雨前線が北上して、日本列島全体に雨雲が広がり始めている。
昨年7月5日には、福岡県朝倉市と大分県日田市に甚大な集中豪雨被害が発生したのは、記憶に新しい。
福岡県で36人(朝倉市33人、東峰村3人)大分県日田市で3人の計39人の死亡が確認され、今なおまだ福岡県朝倉市で2人が行方不明となっている。
被害が甚大で復旧工事も多く残っている中、今年も梅雨の時期に入り、被害地域の住民は集中豪雨の危険に悩まされている。
気象庁は梅雨入りで集中豪雨の被害に注意を呼びかけており、市民も天気予報を小まめにチェックし、家族での避難先や防災グッズの点検など、今一度の備えを行うべきだろう。