変わり始めた論調 [2022年1月26日13:58更新]

第6波による感染拡大で、病床使用率が次第に増加していることが報じられる一方で、地元紙が コロナワクチン接種後 副反応による死亡疑いが1400件になったことを報じている。
ワクチン接種への警鐘とも取れる内容で、論調に変化が見え始めたという声もある。

接種後 副反応が疑われる死亡者が1400人を超えることは 厚労省のホームページで報告されていたが、これまでマスコミが敢えて記事にすることはなかった。
今回の記事の主題は、「副反応による死亡した場合の救済制度への申請が40件余りにとどまっており、救済認定が進んでいないということ」であるが、文中に「死亡事例が1400件超報告された」とあり、初めて知る方は驚いただろう。

国会では野党が「ワクチン確保に力を入れ3回目の接種をもっと急ぐ」よう 岸田総理を追及しているが、ワクチンを短期間に複数回打つことで 身体の負担が大きくなるという専門家もいる。
確かに、開発されて間もないワクチンを 1年間に3回接種するというのは過去になく、我々にとって初めての経験である。

弊社記事「不都合な真実・未成年者接種(2022年1月20日)」で報じた 副反応の疑いで死亡した未成年者5人は 1400人に含まれる。
3回目を打つ方も、子どもに打たせようとする保護者も、政府とマスコミの情報を鵜呑みにせず、自身で情報収集をしてリスクを確認した上で接種することが望ましい。