12歳未満の子どもへの接種が始まり、多くの保護者がワクチン接種の判断を迷っていると思われる。
厚労省のホームページに 「新型コロナワクチンQ&A」というコーナーがあり、次の質問と回答が掲載されている。
Q:新型コロナワクチンの接種が原因で多くの方が亡くなっているというのは本当ですか。
A:「ワクチンを接種した後に亡くなった」ということは、「ワクチンが原因で亡くなった」ということではありません。接種後の死亡事例は報告されていますが、現時点で、新型コロナワクチンの接種が原因で多くの方が亡くなったということはありません。
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このように、ワクチンが原因で亡くなったということではないと断定している。
厚労省の資料では、接種と死亡との因果関係が「情報不足により不明」と判断されているのが 99%以上とされていることからすると、断定することはできないはず。
正しくは「ワクチンが原因で亡くなったかは、現時点では不明です」だろう。
頭のいい役人が書いているので、法的に問われない確証があるのかもしれないが、誤魔化しはだめだ。