3月23日に投開票された福岡県知事選挙、投票率は31.58%と過去最低だった前回(29.61%)を上回る中で、現職の服部誠太郎氏(70)が、103万6280票を獲得し他の候補を圧倒的大差で打ち破り、見事に2期目の当選を果たした。
生え抜きの県職員から副知事を経て県知事となった服部誠太郎氏、コロナ禍においても素早い陣頭指揮が高く評価され、自民・公明・立憲民主・国民民主・社民が推薦していただけに、人物的にも高く評価された証だろう。
最近では小学生からも「お米のおじちゃん」として認知されており、服部知事の屈託のない笑顔が県民を安心させているのではなかろうか。
企業誘致など経済対策にも注力される中、今後は世界の中でも福岡県がトップランナーとして「ワンヘルス」を推進させ、「FUKUOKA」の更なる飛躍が期待される。
こんな記事も読まれています