28日に行われた衆議院総選挙、当初から激戦が予想されていた福岡2区。
これまで4期連続の当選を果たして来た鬼木誠防衛副大臣だったが、投票日まで1週間を切ったタイミングで「裏金議員に2000万円」が大きく報道され、鬼木氏は「裏金」も全く無い候補者であったが無党派層はもちろん、自民党支持層にも大きく影響し小選挙区で苦杯を喫する結果となった。
しかし、その様な状況の中でも86,698票を獲得、見事に比例での当選を勝ち取った。
県議10年、衆議院議員4期12年を一度も落選することなく勝ち続けて来た鬼木誠氏。
その誠実で真面目な政治活動を見て来た有権者からは、小選挙区で負けたショックはあったと思われるが、今後はこれを糧に更に地元を固め「強い鬼木誠」になって欲しいとの声が届いている。
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