秋空が広がる10月29日、福岡市立中央市民センターにて、福岡県民新聞社が主催する「第10回 福博おしゃべりコンサート」が開催された。
総選挙の直後であり、ソフトバンクVS横浜DeNAの日本シリーズ第3戦もみずほペイペイドームで同時間帯での開催であったため、来場者に影響が出るのではと心配されたが、有難いことに去年以上にたくさんの観客に来場して頂いた。
今回のテーマは「サックスで謳う昭和メロディ」、サクソフォンはもちろん高橋俊伎氏、ピアノは下村恭子さん、ヴァイオリンと司会を原田陽子さんが務められた。
誰もが知っている「銀河鉄道999」をオープニングに、「もしもピアノが弾けたなら」や「川の流れのように」、「栄光の架け橋」、「ハナミズキ」など、たくさんの名曲で盛り上がり、最後の曲が終わっても拍手が鳴りやまずアンコールとなった。
アンコールでは、10月17日に亡くなられた西田敏行さんを偲び、名曲「もしもピアノが弾けたなら」を再び演奏し、今度は観客全員が歌詞カードを見て一緒に歌い、中には涙ぐむ人もいるなど、他ではあまり見られない素晴らしい演奏会だった。
たくさんのご来場、心よりありがとうございました。
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第10回福博おしゃべりコンサート ~高橋俊伎Sax Live~
freedom smile ―音と映像、空間表現のライブ―
ゲイリー・カー×九州シティフィルハーモニー室内合奏団
『コントラバスの神様』と呼ばれるゲイリー・カーが福岡にやってきます!
今回の演奏会でも、コントラバスという楽器の見た目からは想像できない、繊細で魅力的な美しい音色を聴くことができます。
さらに、長年に亘りゲイリー・カーのパートナーを務めてきたハーモン・ルイス(ピアノ)、そして、九州シティフィルハーモニー室内合奏団との夢の共演による心揺さぶる演奏をぜひお楽しみください。
日時:2019年11月14日(木)
開場/18:30 開演/19:00
会場:ミリカローデン那珂川文化ホール
出演:ゲーリー・カー(コントラバス)
ハーモン・ルイス(ピアノ)、吉浦勝喜(指揮)
九州シティファイルハーモニー室内合奏団(弦楽)
料金:一般前売 3000円、当日 3500円
問合先:ミリカローデン那珂川
電話 092-954-2211
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