最近 福岡5区内で 原田義昭前環境相のポスターが増え、本番前にアクセルを踏んでいる様子が窺える。
7月16日の原田氏のFacebookでは、林裕二朝倉市長、田頭喜久己筑前町長及び福岡県農林関係者の 農水大臣への陳情に同行したことを報告、「地元の課題、要請を如何に政府の政策に現実に反映させるか(現場対応)が絶対的に必要となる。地元のためにも必ずやお役に立てるものと確信しています。」と綴った。
地元首長と連携している点を強調したかったと思われるが、当の首長らは原田氏に対しての期待は非常に低くなっている様だ。
翌17日には、栗原渉氏の 朝倉地区事務所開きが開催され、帰福した 林市長、田頭町長、それに渋谷博昭東峰村長が駆け付け、林氏が挨拶に立ち栗原氏を激励した。
8期も務めた国会議員、今さら「お役に立てるものと確信」はないだろう。
それなら何故 地元5区内の県農政連はじめ農林水産関連の団体、ほか各種団体の支持が得られなかったのか…。
原田氏については、全国で被害が広がっているマルチ商法の広告塔として大活躍したことが分かっており、東京から記者が来福し取材中という話だ。
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原田氏への期待は低く・福岡5区
粕屋町長選挙告示
9月2日粕屋長選挙が告示され、箱田彰氏(63)と杉野公彦氏(51)の二人が立候補の届出を済まし、6日間に亘る選挙戦が始まった。
両陣営とも、出陣式を行い、箱田陣営は約200名、一方杉野陣営は約50名の参加者であった。
箱田陣営には農政連が支援に加わり、優勢に戦いを進めている様だが、残りの選挙戦で杉野陣営は子育て世代の支援を取り付ける為に、巻き返しを図っている。
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