選挙前に1億円稼いだ古賀之士議員 [2021年7月9日09:12更新]

東京都議会選挙は、自公過半数獲得の予想を覆す結果に終わった。
野党共闘の効果は無視することができず、前回よりも激戦区が増えることは確実で、下り坂に歯止めが掛からずツキに見放された菅総理大臣では、自民党の顔として総選挙で戦えないという若手議員らの悲痛な叫びが聞こえてくる。

ところで、解散風に怯えることのない参議院の先生方、来年の選挙に向けて準備に余念がない。
福岡選挙区では、自民党県議団が早々と 現職の大家敏志議員を来年参院選挙の公認候補予定者とすることに決定した。

一方、立憲民主党の現職、古賀之士議員は FXで1年間のうちに1億円近く稼いでおり、選挙資金はたっぷりある様だ。
河井夫婦も1億5000万円の使い道に困ったくらいだから、じゅうぶんお釣りが来るだろう。