2月21日、警視庁公安部が中国籍の女2人を詐欺容疑で書類送検した。
一部メディアが 国内に中国の秘密警察が存在し我が国の主権を侵害している点を指摘していたが、昨年5月に公安が中国の警察拠点と見られるビル(東京都千代田区)を捜索、その中で 女が国の新型コロナ対策の持続化給付金100万円を騙し取ったことが発覚したという。
問題は、その女が過去に、自民党の松下新平参院議員(菅グループ)の外交顧問兼秘書という肩書で参院議員会館に自由に立ち入っていたことだ。
これについては、2022年11月に新潮が詳細に報じている。
→ デイリー新潮 記事
我が国の安全保障が「ザル」で いかに無防備かが露呈した一例だが、松下議員のケースは 今「政治とカネ」で吊るし上げられている議員より質が悪い。
自民党は 松下議員に対し、女に肩書を与えた経緯や 情報漏えいなどなかったか、調査は行ったのだろうか。
中国の秘密警察の排除はもちろん、簡単に外国女性に篭絡されて国益を毀損する国会議員を追放する法が必要だ。
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