スルガ銀行の次 [2018年6月4日09:50更新]

監督官庁の幹部からお褒めの言葉を頂戴していた、スルガ銀行であったが、投資型アパートやマンション購入で、融資書類の不正な改ざんに関与し、スルガ銀行の行員が司法の捜査対象になって取調べを受け、金融業界の話題になっている。
次に金融業界の水面下で、新たな話題になっているのが、モリカケ問題で一躍脚光を浴びている、愛媛県に拠点を置いて営業している愛媛銀行、業界で「愛国経営」と言われる独特の経営方針が、話題になっている。
問題となっているのは、同銀行の支店が利用されて、架空の人物が5億円前後の現金を北朝鮮に送金した事で、監督官庁の取調べを受けている。
公文書の改ざんを行う財務省だけに、裏の手口は熟知しているはずで、何処まで追及できるのかお手並み拝見で、そろそろマスコミが嗅ぎ付け表面化するだろう。