最後の頼み・麻生副総理 [2019年4月6日17:13更新]

選挙戦の最終日にあたる4月6日午後3時40分から博多駅前にて、自民党福岡県知事候補である武内和久氏の街頭演説があり、応援には副総理である麻生太郎氏が駆け付けていた。

自民党街宣車の上には、武内和久候補を中心に、副総理の麻生太郎氏、選対本部長の大家敏志参議院議員、福岡1区選出の衆議院議員井上貴博氏の3人が顔を揃え、演説に耳を傾ける人は400人前後と少し寂しい気がした。

応援演説に対し拍手をするのは半分程度、最期のガンバローコールも今一つ熱が感じられず、人気の無さを反映していた。

聴衆の中には小川陣営の幹部数名も見受けられ、最後の状況を見に来ていたが、聴衆の数や拍手の様子を見て、麻生太郎氏の人気に陰りを感じながら、余裕を持ってマスコミの質問に答えていたのが印象的だった。