当初薬の販売が主であったドラッグストアも近年は生活用品から食品・酒類まで販売、スーパー顔負けの品揃えを誇るようになった。
生鮮3品の中で、「野菜」「肉類」を扱うドラッグストアは増えているが、鮮度が大事で設備や調理人が必要な「魚介類」を取り扱う企業はこれまでなかった。
しかし、ある大手ドラッグストアが新たに魚介類に挑戦する準備を密かにしているとの情報がある。
まずはテストケースとして数店舗の改装を行ない、魚介類販売を行う予定らしいが、軌道に乗れば握り寿司の販売に広げる可能性もある。
こうなれば完全にスーパーマーケットとの差が無くなり、これまで以上に販売競争が激化するだろう。
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