当選ラインで激戦・糸島市議選 [2021年12月25日10:30更新]

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糸島市では令和4年を迎えると、1月23日告示、30日投開票の予定で市長選と市議選が行われる。
市長選については、現職の月形市長が3選出馬を表明している以外、現時点で予定者の話は聞こえてこない。

一方の糸島市議選(定数20)は、5名が高齢などを理由に既に引退を表明している中、現職15名、新人17名、計32名の新人が立候補を予定しているという。
県下には高齢の議員が大多数を占める議会や、無投票で決まるなど代わり映えしない議会が多いが、今回糸島市は農家、漁師、飲食店店主、タレント、中には親子で立候補予定もあり実に多種多様、ある意味糸島市らしい 明るく元気で賑やかな選挙になりそうだ。

現職も知名度では勝るが油断は出来ず、当選ラインでの激戦が予想される中、既に顔を売る運動は始まっており 慌ただしい師走となっている。