国会議員が打つのを見届けてから [2022年2月3日07:47更新]

3回目のワクチン接種率が 進まない大きな理由は、国民の「モデルナ製の交互接種」に対する不安、そのため 堀内ワクチン接種担当相が、他の閣僚に3回目接種でのモデルナ製の使用を検討するよう求めている。

ということは、閣僚の先生方も躊躇されているということらしい。
接種による重篤な副反応については、国会議員が一番詳しい報告を受け その危険性についても認識しているはず。
ワクチンの安全性を最も信用していないのは政治家ではないかと思う。

下図は、新型コロナウイルス関連情報発信センターの意見広告に掲載されているグラフで、厚労省のホームページのデータを元にしたものである。
新型コロナワクチン接種後の死亡者が、インフルエンザワクチンのそれと比較して格段に多いのが分かる。

注目すべきは これまで1400件以上の接種後死亡の疑いが報告されているが、接種後3日以内に集中している点だ。
しかし、厚労省は現時点で 「死亡事例とワクチン接種には明らかな因果関係がない」としている。

それでも3回目を打つべきかどうか、国会議員の先生方が打つのを見届けてから判断したい。