福岡6区・第17弾~こぼれ話 [2016年10月4日04:45更新]

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福岡6区補選で劣勢が伝えられる蔵内謙候補陣営では、連日6区以外の選挙区から、多数の運動員が動員され、戸別訪問を行なっている。

特に密接な関係がある福岡の企業や団体から、連日100名を超える運動員が投入されているものの、戸別訪問だけに本来は動員を依頼された企業は社員や身内を派遣するのだが、万が一の選挙違反も考えて、アルバイトを集めて送り込んでいるという話もある。

また蔵内謙候補陣営では、幻となった自民党本部発行の機関紙「とびうめ」号外で、『今度は「県南」から、「県南」生まれの「県南」育ち!』というキャッチフレーズを前面に打ち出して、アピールしたかったようだが、6区は7区とは違うということをまったく認識していない。

6区の有権者はそもそも「県南」だという意識がない。

前回、麻生太郎副総理が久留米を訪問し街頭演説を行なった際の聴衆は300名前後だったが、蓮舫民主党代表の街頭演説には1600名が集まっていた。

ところで、仮に鳩山二郎氏が当選したならば、地元の自民党県会議員の先生方は、2年後の統一地方選挙ではどんな顔をして、出てくるのだろうかと心配する市民も多い。