平井県議、市長選出馬に歓迎の声 [2022年9月30日09:43更新]

筑紫野市選出の平井一三県議(68)が、市長選挙(来年1月15日告示、22日投開票)に無所属で立候補する意向を固めた。
平井氏は同市出身、九工大卒業後 建設会社勤務などを経て、平成19年市議に初当選、同23年に県議に鞍替えし現在3期目、地元では誠実な人柄で知られる。

一方で、現職の藤田陽三市長(80)が 今年6月には早々と続投を表明している。
弊社記事「藤田市長(80)の再出馬表明に呆れ声(2022年8月10日)」で既報のように、藤田市長は 最近 年齢的な衰えが顕著となり 理解し難い言動が随所に見られ、どこかの大国の大統領の様だと言われている。

特に庁舎内では恐怖支配がエスカレート、怒鳴ることはないが気に入らない時は不機嫌になり、決裁をストップする無言の圧力や、前日決裁した文書の破棄は珍しくない。
部長は市長を怒らせないことを優先、その分しわ寄せが部下にきており職場の雰囲気は最悪で、3年前にはその影響で痛ましい事故が起こったという話もある。

市民や市の職員からは、今回の平井氏の挑戦を歓迎する声が多く聞こえてくる。
今後 市議会議員や県議が来年4月の統一地方選を控えたところで、「裸の王様」を支持するのか、それとも平井氏を支援するのか、市民の注目が集まりそうだ。