選挙参謀選びは慎重に [2023年3月31日07:46更新]

県議選や政令市の市議選となると、素人の新人が名前を売るのは容易なことではない。
選挙前から ノボリ旗を立てて自転車で周回、朝夕街頭に立ち挨拶、ネット配信、ビラの配布、他にも2連ポスターを貼らせてもらったり、やるべきことは山のようにある。

但し、公職選挙法という縛りの中で、やっていいことと、やってはいけないことがある。
しかし、グレーな部分が多過ぎて選挙管理委員会に尋ねてもハッキリしないことも。


そうした時、幾多の選挙を経験し やるべきこと・やっていいことを知り尽くした選挙参謀に入ってもらって、後援会活動から選挙が終わるまで指南をしてもらうと心強い。
だが、中には 知識の乏しい「なんちゃって参謀」や、「選挙ゴロ」もいるので、慎重に人選しないと お金だけ取られて取り返しのつかないことになるので注意が必要だ。

今日は告示日、なんちゃって参謀のミスで何かと慌てている陣営もあると聞くが、めげずに熱い思いを有権者に伝えれば夢は叶うかもしれない。