カテゴリーアーカイブ: 企業情報

上村建設~西支店が移転

福岡市を中心に、久留米や北九州、福津、そして鳥栖に営業網を展開し、土地オーナーの賃貸マンション経営を全面的にサポートしている上村建設㈱(上村秀敏社長)は、このたび西支店を発展著しいJR九大学研都市駅前に移転する。

営業開始:2月1日(水)
新住所:福岡市西区北原1丁目9-20
アンソレイユ1F
姪浜方面より、
国道202号線・唐津街道からは北原西交差点を左折。
国道202号線・今宿バイパスからは徳永交差点を右折。

TEL:092-807-5515
FAX:092-807-5517
なお、番号は従来通り。

麻生情報ビジネス専門学校で、「ハッカソン」を開催~アララ㈱

「ハッカソン」とは、いま流行のピコ太郎ではないけれど、「ハック」と「マラソン」をくっつけた造語だそうな。
よそ様のコンピューターに無断でもぐりこみ(ハッキング)、データを盗む連中をハッカーと呼称するが、「ハック」はこれらの素の言葉で、ソフトウエアのエンジニアリングのことを意味するという。
コンピュータープログラマーやデザイナーなどがチームを組み、数時間から数日間の短い期間でマラソンのように、プログラミングのアイデアや成果を競う、開発イベントが「ハッカソン」。

この「ハッカソン」を、AR事業のアララ㈱(東京都港区南青山 岩井陽介社長)が、コンピューターエンジニア採用に向けた一環として、麻生情報ビジネス専門学校と共同で学内ハッカソンを今日、1月24日(水)から27日(金)まで開催する。
最終日には15:30から表彰式も予定されている。

ところで、AR事業とは、簡単に言うと、飛び出し絵本のようなもので、カードなどの二次元の平面から三次元の立体画像が現れて話し始めるというようなものらしい。
つまり、先日亡くなった若い頃のキャリーフィッシャーが、スターウォーズのレイア姫としてR2D2から現れたようなイメージでしょうか。
ホログラムのようなものかな、違っていたらゴメンナサイ。


 

飯塚市長選挙~教育長が立候補!

2月19日公示、26日投開票が予定されている飯塚市長選挙に、元中学校長で現在の飯塚市教育長である片峰誠氏が、20日に記者会見を行ない、正式に立候補を表明する。
片峰誠教育長は先の成人式では市長、副市長の代理を勤めた教育者。

同市長選挙には、前回の市長選挙にも立候補した元飯塚市議の小幡俊之氏が立候補を表明している。


 

株式会社 荘内藩

山形県鶴岡市にあった、旧・荘内藩は徳川四天王の筆頭である酒井忠次氏の嫡流、酒井忠勝氏を藩祖とする譜代名門の家柄、江戸時代に三百の藩があったといわれている中で、薩摩藩島津家や柳川藩立花家とともに、酒井家は現在でも鶴岡市内に居住している、数少ない藩の1つ。

明治とともに武士は刀を捨て、鍬に持ち替え開墾した土地で、桑を植え、養蚕事業を始めたのが松岡物産㈱だったが、このたび第19代目酒井忠順氏は、商号を㈱荘内藩に改め、新規事業に取り組むようだ。

新商号:株式会社 荘内藩
旧商号:松岡物産 株式会社
新住所:山形県鶴岡市上畑町10-28-1302
サンデュエル鶴岡公園
TEL:0235-33-8901
FAX:0235-33-8902


 

株式会社ありたや福岡支店移転

管材商社でTOTOの代理店である、㈱ありたや(大分県大分市牧1-1-1 代表野口善市氏)の福岡支店(取締役支店長工藤修三氏)が、12月1日付けで下記に移転した。

新住所 福岡県糟屋郡粕屋町仲原字扇1797-9
TEL   092-710-5387
FAX   092-710-5352
移転日 平成28年12月1日

新しい支店社屋は旧国道201号線沿いの交通の便が良い立地にあり、利便性が良く、今後の発展が期待されている。

本当ですか? 残念だなぁ~久留米キムラヤ

世に「あんぱん」は山ほどあれど、いつも食べたやキムラヤのあんぱん、というのが久留米市民の願いではなかろうかと、個人的には勝手に思っている。

東京銀座木村屋總本店から屋号を分けてもらった㈱木村屋(久留米市津福本町、萩尾広社長)の商品はいくつもあるが、中でも齢80年を超える元祖メロンパンの「まるあじ」、ホットドッグなのにハムが入っている「ホットドッグ」、そして真ん中がくぼんでいるため、断面図が横になった8の字、無限大のシンボルマークに似た「あんぱん」などが有名。


ところが、この久留米キムラヤの代表的商品である、「まるあじ」と「ホットドッグ」が、福岡のパン屋さんに移され、工場はその福岡のパン屋さんがそのまま運営するという。

「あんぱん」も移るかどうか不明だが、創業92年の歴史を閉じることになるのだろうか。


 

 

これからどうするんだろう~ロマネスクリゾート霧島

今から3年半ほど前、平成20年8月5日で既に閉館していた、会員制リゾートホテル「ロマネスクリゾート霧島」の会員に、手紙が送られてきた。

曰く、「ロマネスクリゾート霧島の再開を計画しており、債権の70%を取得しましたが、まだ10億円ほど不足していますので、現在でも会員権をお持ちの会員の皆様に、改修費用の分担をお願いできませんでしょうか」という手紙だったようだ。

結局この手紙、新手の詐欺話ではないかと警戒され、そのご噂にも上らなくなって、ほとんど忘れかけていたが、つい先日久しぶりに、大口債権者である医療法人山由会(鹿児島県大島郡和泊町、理事長山口昌司氏)の名前を見て、やっぱりかと思ったものだ。


官報には、医療法人山由会は12月5日、鹿児島地裁名瀬支部において破産手続きの開始決定を受けました。
破産債権の届出期間は平成29年1月13日まで、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は平成29年3月7日。
破産管財人は寺田昭博弁護士が選任されており、事件番号は平成28年(フ)第54号。

というのも、医療法人山由会の平成24年6月期決算を見ると、事業収入は3億円弱で本業は赤字、その一方で借入金は4億円を超えており、純資産は約186万円出しかなかったためだった。

平成27年4月1日にも不動産登記を再確認しているが、医療法人山由会はロマネスクリゾート霧島の所有権の7分の6を、㈱丸美から平成24年11月30日売買で取得しており、設定されていた抵当権は債権額1億円、利息15%、連帯債務者として医療法人山由会と福岡の個人の方の名前が掲載されており、抵当権者は北九州の個人の方だった。


 

平成28年度 福岡市技能功労者受賞~㈲同和化工 代表古川徳氏

福岡市が毎年表彰している技能功労者と技能優秀者、そして博多マイスターの表彰が、今年も12月6日、天神西日本新聞会館16階の天神スカイホールで開催された。

技能功労者10名の中の一人、防水工事で表彰を受けたのが、㈲同和化工(早良区次郎丸)の古川徳社長だ。

同社長は宮崎県延岡市の出身で延岡高校を卒業後、地元延岡の日新興業㈱に入社、当初は土木事業部だったが、その後防水事業に異動、さらに福岡営業所に転勤となり、10年後福岡で独立した人物。

通算55年間、防水工事業界に従事し、この間多くの技術者を育てたことが今回の表彰に繋がったもので、これからも後進の育成に力を注いでいく考えが聞かれ、期待されている。


 

 

 

おかげさまで創業120周年~ヤマタカ醤油

お歳暮でいただいた、ヤマタカ醤油(福岡市早良区東入部2-18-7 五代目高田市郎氏)に付いていた、来年のカレンダーには「おかげさまでヤマタカ醤油は120周年」とあり、そのカレンダーにはヤマタカ醤油の色々な商品を使った、美味しそうな料理の写真6枚で綴じられていた。

新春1月・2月は”和風天然だし”で「お吸い物」、春3月と4月は”ヤマタカうすくち醤油”を使った「ひな祭り 飾り寿司&はまぐりのお吸い物」。

初夏5月・6月は、”高菜めしの素”を使った「高菜めしのおにぎり」、夏7月と8月は”ヤマタカのめんつゆ”で「そうめん&豆苗のおひたし」。

秋の9月と10月は”肉じゃがのたれ”で「肉じゃが」、そして晩秋11月と12月は”魚の煮付けしょうゆ”を使った「カラスカレイの煮付け」だ。

今回いただいたのは、一番人気で煮物にも使える標準タイプの「木星」で、久しぶりに肉じゃがに挑戦してみようと思う。

客の好みも年齢とともに変わっていく昨今、これに対応して築かれた120年の歴史は素晴らしく、一足早いが、「まことにおめでとうございます」。

新栄住宅~第47期(2016年9月期)決算発表

分譲マンション「アンピール」シリーズで知られる、新栄住宅㈱(福岡市中央区大名2-11-25、木庭律明社長)の第47期(2016年9月期)決算発表が12月13日、同社会議室で行なわれた。

第47期は、タウンハウスの「エ・メゾン百道」6戸が次期繰り越しとなり、新規供給は「アンピール筑紫野Ⅲ」60戸だけだったが、佐賀の事業用地や収益物件として購入していた「アンピール神水」の売却などにより、売上はほぼ事業計画通りの27億5100万円となった。
また収益面は販促費用の減少や賃貸事業や中古マンションの再販増で増益となり、ほぼ事業計画通りの利益計上となった。


第48期は新規物件として、熊本市の「水前寺」46戸と鹿児島市の「武之橋」78戸が竣工引渡し予定で、これに「エ・メゾン百道」6戸が加わり、第46期で購入していた収益物件の2棟を売却し、資産の入れ替えをする計画であることから、54億8200万円の売上計上を予定している。

なお借入残高はプロジェクト用地として、熊本市の月出や、鹿児島市の上之園、福岡市の白金などを購入、また収益物件として光助新町(熊本市)やBフローラル(南区)を購入していることもあり、76億0800万円で前期比倍増となっているが、純資産は55億0400万円、率にして37%と高率であり財務面に問題はない

来期からは久しぶりに、戸建住宅の開発にも取り掛かる計画が聞かれ、福岡地区老舗の総合不動産企業として、新栄住宅㈱はこれからも安定した業績を計上していくことだろう。

ありそうでなかった~名刺・会社パンフレットに代わる~「ネゴシアス」

パンフレットやホームページ制作、イベント運営などを手がける、合同会社イクスト(福岡市中央区、永江忠之氏)は、12月から営業マンの“人となり”をストーリーで伝える、営業と集客のツール、「ネゴシアス」サービスを開始する。
「ネゴシアス」は、紙媒体でB5版、全8頁。
制作費用8万円(100部印刷代込)
加えて、WEBサイトでの広告費用として、月額5千円のパッケージでサービスを提供。
名刺だけでは物足りない、会社パンフレットでは本人が見えてこない。
だから、営業マン本人をもっと身近に感じられるよう、プロのライターが本人にインタビューし、写真を撮影、さらに本人を周りの人たちが紹介する声も掲載される商品で、デザイナーが全体をデザインする。


ネット上は情報が氾濫し、興味ある情報は自らが取捨選択しなければならない時代だからこそ、真偽の確認が取りにくい口コミとは異なって、アナログのストーリーブックは正確で、効果を発揮する、というのが「ネゴシアス」の特徴のようだ。

【問い合わせ】
会社:合同会社イクスト 担当:永江
本社:福岡市中央区警固2丁目11-6 宇田ビル205
TEL:050-1178-3765
FAX:092-510-7251
MAIL:nagae@negocios.jp
HP:http://negocios.jp 

これから建築される福岡地区のマンション~判明分、その2












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デベロッパー 物件名 概要 工事 備考
東京建物㈱ 西新エルモールプラリバ 地下1階、7階建既存建物、解体 解体・平成30年5月15日 解体施工・竹中工務店 1F~4F商業施設 5F~30F共同住宅
㈱モダンプロジェ モダンパラッツォ天神 ワンルーム24室、ほか8戸、9階建 着工・平成29年5月 天神の圓生寺北隣り
㈱モダンプロジェ モダンパラッツォ博多Ⅲ ワンルーム23室、ほか2戸、10階建 着工・平成28年12月 美野島公園近く
㈱えんホールディングス 銀天町計画 既存建物解体中 解体・10月31日 雑餉隈銀天町商店街JR駅側
照栄建設㈱ 仮称・フォーサイト室見 ワンルーム30室、5階建 着工・平成28年12月 施工・照栄建設
コーセーアールイー グランフォーレ草香江2丁目 23戸、13階建 着工・平成28年10月 ハダ工芸社・北隣
コーセーアールイー グランフォーレ野間3丁目 ワンルーム・39室、11階建 着工・平成28年11月 国交省野間アパート近く
コーセーアールイー 相生町計画 既存建物解体中 解体・12月3日 旧・国税局相生町宿舎
コーセーアールイー グランフォーレ藤咲 45戸、6階建 旧九電福陵アパート 着工・平成12月11日 施工・広成建設
第一交通産業㈱ アーバンパレス長丘ヒルズ 95戸、12階建 着工・平成28年11月 施工・大豊建設
西日本鉄道㈱ 香椎照葉5丁目計画A棟 283戸、46階建 着工・平成28年12月 施工・竹中工務店
西日本鉄道㈱ 荒戸2丁目計画 35戸、13階建 着工・平成28年11月 ビジネス・ワンHDから敷地を購入
西日本鉄道㈱ 西田町アパート解体 旧・西鉄アパート3棟・解体中 解体・平成29年2月28日 解体・西鉄建設

これから建築される福岡地区のマンション~判明分、その1












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デベロッパー 物件名 概要 工事 備考
福岡地所㈱ 向野2丁目計画 A棟・寄宿舎 7階建 B棟・共同住宅 50戸 7階建 着工・平成29年3月
旧・秀巧社印刷跡地
福岡地所㈱ 西新2丁目計画 当初計画 21戸、12階建 解体・平成29年1月14日 既存建物 西新ハイツ
㈱リアン 仮称・リアン塩原 ワンルーム・20室 5階建 着工・平成29年1月 美里建設
JR九州 仮称・RJR西公園 ワンルーム・45室 10階建 着工・平成29年2月 設計フレームサークス
JR九州 仮称・RJR千代県庁口 ワンルーム・120室、ほか12戸 着工・平成28年11月 松尾建設
㈱フージャーズコーポレーション 西公園計画 42戸、15階建 着工・平成29年1月 旧・西公園アネックス、旧・西公園ビル解体中
㈱ランディックアソシエイツ 大楠3丁目計画 28戸、6階建 着工・平成28年12月 旧・平成自動車建物・解体中
㈱ランディックアソシエイツ 高砂1丁目計画 当初計画 36戸、13階建 解体・平成29年1月21日 FBS放送局近く、高砂1丁目交差点角
西武ハウス㈱ 既存建物解体 トクスイフーズテナントビル 解体 解体・12月9日まで 旧・トクスイフーズ、中央区港1丁目
穴吹興産 アルファステイツ吉塚駅東Ⅱ 当初計画 54戸、10階建 解体・11月24日まで 既存建物解体中
積水ハウスマンション事業部 草香江1丁目計画 エルファロデ草香江 解体 解体・12月27日まで 松尾建設

海砂300円値上げ~来年4月から

いささか旧聞に属するが、博多海砂販売協同組合(斉藤通道理事長)は、海砂の販売価格を来年4月1日から1立方メートル当たり、300円値上げする。

平成25年10月1日と翌26年10月1日に、東浜での海砂の土場渡価格をそれぞれ300円値上げしたが、今回でみたび、ということになった。

海砂採取船の老朽化が激しく、修理に多額の費用を要するからというのが理由。

過去のアイランドシティ埋立工事などのような大型物件があれば、売上が急増し、修理費用を賄うのはたやすいことだったかもしれないが、先ごろ福岡市が発表した、中央ふ頭の200メートル延長工事構想でさえ、鉄骨の杭を打ち込んで、上に鋼板を乗せるだけの、単なる桟橋程度の代物であれば、海砂組合の出る幕はまったくというほどにない。

ところで、前2回の値上げの際は、エンドユーザーとの契約更新までの期間、骨材商社が数ヶ月間値上がり分を立替払いしていたケースを聞いたが、今回の値上げを新年度からとしたのは、そこの点を配慮したからなのだろう。

ホテルアリエッタ博多~新築計画~続報

㈱ルネッサンス(東京都品川区、河野初社長)が計画していた、アリエッタホテル博多がようやく着工の運びとなるようだ。

当初は平成20年9月着工、同22年早春の開業予定だったが、当時はリーマンショック直後であり、旧・サットンプレイスホテル博多を運営していたことから計画を繰り延べしていたもの

アリエッタホテル博多は、地下1階、地上14階建てのビジネスホテル客室数は154室。ゼネコンは松井建設で、当初計画は延床面積が3,678㎡だったが、3,752㎡に増えており、開業は再来年早春というところだろうか。

建築されるのは、博多駅筑紫口を出て右に折れ、ヨドバシカメラを右手に見ながら音羽の交差点を渡り、南へ約200mほど歩いた竹下通りの左側。

静岡鉄道~福岡でホテル建築

4ヶ月ほど前、京阪電鉄グループが中央区六本松で分譲マンションを初めて開発すると報告したことがある。

今度は静岡鉄道(静岡市葵区鷹匠1-1-1、今田智久社長)が、博多駅の近くでホテルを建築するようだ。

静岡鉄道は、文字通り、静岡県内で鉄道や不動産事業などを展開し、富士山と駿河湾を見渡す、日本平ロープウェイでもよく知られた企業。

14階建てのホテルを建築するのは博多駅前4丁目17-6で、博多消防署の東側に当る。

着工は平成28年12月、設計は東京都渋谷区の㈱レーモンド設計事務所。


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デジックス福岡支店~閉鎖

電子決済情報処理事業、簡単に言えば店舗POS決済システムを主力事業とする金融ベンチャー企業の㈱デジックス(東京都渋谷区広尾5-8-14、土岐隆之代表)が、福岡支店(福岡市中央区天神2-14-2)を先週末から閉鎖していることが判明した。

同支店は昨年9月に開設されたばかりだったが、社員3名は既に出社していず、支店長が事後処理のため東京と福岡を行き来している状態。

同時に京都支店も閉鎖され、稼動しているのは本社と大阪支店だけのようだが、状況次第では全社閉鎖の可能性が高く、注目が集まっている。

平成23年9月には一般社団法人特定商取引協会を設立し、同25年4月からリース事業に参入、九州でのリース事業展開を目論んで1年前に福岡支店を開設したものだったが、後発でもあり大手のリース会社が手掛けなかったエステや理美容店など、零細企業が主体だった様子。

今回の福岡支店と京都支店の閉鎖は、このリース事業の伸び悩みとともに、一部で流れている資金繰りの問題が大きく影響しているようだ。


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栗木工務店~代表交代

久留米地区ゼネコンとして上位にランクされる㈱栗木工務店は、このたびの定時株主総会および取締役会において、次の通り役員が選任された。

取締役会長    竹下閏子
代表取締役社長  永松雅代
代表取締役副社長 竹藤年雄
取締役(社外)   永松雄一郎
監査役      竹下佐枝子

 

㈱栗木工務店
本社:久留米市国分町1636-2
設立:昭和35年10月3日
資本金:8000万円


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笑顔の営業・九州通電

通信機器やOA機器を販売する、九州通電㈱と取引を始めて10年ほどになるが、小さな事務所だけに利用する事務機器もたかがしれており、余り大きな取引先ではないはずだ。
仕事柄、印刷機もよく使用していることから、サービス部の若い社員が月に2回ほど、定期的に訪れている。
午後や夕方などに、パソコンで原稿を作成していることもあり、たびたび顔を合わせるが、九州通電の社員全員がいつも爽やかな笑顔で挨拶するのには、感心させられる。
私自身も営業マンだけに、機会があれば色々な会社員と話をするが、これほど笑顔の絶えない社員を採用していることも稀のような気がしたため、先日は社長にご足労願って話を聞いてみた。
創業以来30年の歴史を持つ中小企業だけに、社長自ら営業活動で飛び回っており、その姿勢には感心させられ、無駄な経費を節約して社員を優遇しているようだ。
社長も常に取引先の声を聞いて社員に伝え、また社内の和を重視して無理な営業はせず、一方では毎期掲げた目標を達成すれば、業績手当ても出しているようだ。
月々の給与にしても、社員から聞くところでは、地場企業の平均と思われる金額だが、誰もが感謝の言葉を口にするのが不思議で、何処にそうした理由があるのか、一度会社を訪問してみ洋と思う。


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福岡地裁~今週の民事裁判~判決言渡

今年の初め提訴された、売掛金請求事件の判決が、今週、8月19日金曜日13時10分から、福岡地裁第105号法廷で言い渡される。
原告は、南区那の川2丁目の蔵田工業㈱。
被告は平成20年12月民事再生法を申請した経緯のある、早良区次郎丸のエスティエンジニアリング㈱。


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ビジネスホテル建築計画~仮称・「R&B博多駅前アネックス」

福岡市内では「博多中洲ワシントンホテルプラザ」228室と、「R&Bホテル博多駅前」167室を経営している、ワシントンホテル㈱(名古屋市中区錦3-12-29、内田和男社長)は、このたび新たなビジネスホテル開発の取り組みを開始した。
具体的な部屋数、開業日などは未定だが、R&Bホテル博多駅前の別館ないしは新館として開発されるようだ。

ANAクラウンプラザホテル福岡の北隣にある本館、「R&Bホテル博多駅前」のすぐ近くで、サットンプレイスホテル博多の住吉通りをはさんだ向かい側、目の前にちょうど西鉄バスの駅前4丁目停留所がある。
以前、ローソン博多駅前4丁目店が入っていた旧・福山ビルが現在解体中で、その裏手には地場ゼネコンが建物を所有していたが、昨年取り壊しており、西隣の個人宅もすでに解体済み。
さらに敷地を拡大するかどうかは現状では不明。
旧・福山ビル解体は9月末で完了する予定。

R&Bホテル博多駅前
福岡市博多区博多駅前3丁目3-17
TEL:092-473-9898
FAX:092-434-7577
特徴:JR博多駅の博多口から徒歩約4分。
スタッフが毎朝焼き上げたパンと、ジュース、スープの無料朝食。


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バゲットで知られていた、「ル・パン・リュストー」~事業停止

先日、7月17日(日)で店舗を閉じた、城南線沿いの「マミーズプレミアム桜坂」店。

その2階にテナントとして入っており、バゲットの美味しい店として、マスコミでもたびたび紹介されたことのある、「ル・パン・リュストー」(㈲システム・ユー)が事業停止し、事後処理を弁護士に一任した模様。


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福岡地裁~今週の民事裁判~判決言渡

昨日、7月19日13時10分から、福岡地裁第110号法廷で、貸金請求事件の判決が言渡された。

ところがこの裁判、第1回目の弁論がつい1週間余り前の7月14日に行われたばかり。

たぶん、被告である株バンディッツが、期日までに答弁書を提出しなかったのか、それとも全面的に恭順の意を表したのか、どちらかだろう。

勝ったのは原告である、コーア・テクノ㈱。


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「WOMAN EXPO FUKUOKA 2016」~アクロス福岡

「WOMAN EXPO」は、女性がもっと活躍できる環境づくりを応援する、日経グループの「日経ウーマノミクス・プロジェクト」の一環として行われるイベントで、一昨年東京で初めて開かれ、以降毎年1万人余りが会場を訪れている。
今回は、TVQ九州放送開局25周年を記念して、女性の活躍が進む福岡市で初めて、7月17日(日)にアクロス福岡の国際会議場・4階および大会議室・7階、そしてイベントホール・地下2階の3会場で開催される。
講演・セッションは、子育てをしながらアーティストとして活躍しているhitomiさんの「熱唱ライブ&ファッションと美容の秘訣」や、棋士で株主優待投資家の桐谷広人さんによる「女性のための株主優待入門」、フィギアスケート元オリンピック代表鈴木明子さんによる「スケートで学んだ、チャンスをつかむ力、あきらめない力」など。
このほかに女優の飯島直子さん、元アナウンサー現在弁護士の菊間千乃さん、ヘアメイクアップアーティスト山本浩来さん、エッセイスト犬山紙子さん、シンガーソングライターYaeさんなどが登場。
生中継のステージには高島宗一郎福岡市長も出席する。
また展示会場では、協賛企業によるサンプル配布や、働く女性におすすめの体験コーナーが盛りだくさんで、主催者企画では、お得な抽選会や、無料で参加できるプロカメラマンによる撮影コーナー、占いコーナーもあるようだ。

◆開催概要
名称:WOMAN EXPO FUKUOKA 2016
主催:日本経済新聞社、日経BP社、TVQ九州放送
協力:BSジャパン
後援:経済産業省、福岡県、福岡市
会期:7月17日(日) 受付9:30
10:00~17:00
入場料:無料・Web事前申込制
会場:アクロス福岡


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福岡地裁~今週の民事裁判~判決言渡

今日、7月12日13時10分から福岡地裁第304号法廷で、サービス利用代金請求事件の判決が言い渡される。
だがこの裁判は、先月の7月5日第1回目の裁判が行われたばかり。
原告はグルービーモバイル㈱で、被告は㈱Up the Mark。

おそらく原告の100%勝訴だろう。


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福岡地裁~今週の民事裁判~判決言渡

今週木曜日の7月7日、13時10分から福岡地裁第110号法廷で請負代金請求事件の判決が言い渡される。
ただしこの裁判、第1回目の審理が、先月6月30日に始まったばかり。
おそらく、被告が全面的に原告の言い分を認めたのか、もしくは被告が期日内に答弁書を提出しなかったかのいずれかであろう。
いずれにしろ、原告の完全勝訴。
なお、原告㈱レイメイ藤井、被告㈱エステート赤坂。

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国民宿舎~虹の松原ホテル

7周年目を迎えた、国民宿舎「虹の松原ホテル」では、恒例となった「BBQ&飲み放題120分」のBBQガーデン(要予約3名以上)が好評のようだ。
通常大人3900円のところ、3枚つづりチケットを10800円で購入すれば、少々割安で楽しめる。
ちなみに、中・高生は2500円、小学生1700円で、10名以上の団体は1人3500円。
営業時間は17:30~21:00 オーダーストップ20:30

虹の松原ホテルでは、このほかにも7周年にちなんだ行事をいろいろ取り揃えており、7月19日(火)には、7月の虹コン・第67回として「レインボーブラスアンサンブル サマーコンサート2016」を開催する予定。
九州交響楽団などのメンバー5名(トランペット2本、ホルン、トロンボーン、チューバ)の編成で、曲目は空想・おもちゃ・夢、魔女の宅急便など。
料金は中学生以上1000円、小学生500円、1泊2食付の宿泊プランは7500円。


7月21日(木)には第101回「酒の会」が開催される。
天山酒造(小城市)が取り揃えた銘酒を食事つきで4500円にて楽しむことが出来る。
この酒の会+1泊朝食付き宿泊は8820円。

いずれも要予約で、0120-73-9100

【虹の松原ホテル】
唐津市東唐津4丁目
0955-73-9111
ホームページは、虹の松原ホテル、で検索

護衛艦「いずも」~体験乗艦

海上自衛隊の護衛艦「いずも」が博多港に寄港し、見学する機会に恵まれたので、月末ではあったが仕事をやりくりして、箱崎ふ頭に出かけた。
「いずも」は昨年3月に就役した最新鋭、最大の護衛艦で、ヘリコプターが5機同時に離着陸できる性能を持ち、建造費は約1300億円との説明で、同型艦の「かが」も来年就役の予定。
今回の体験乗艦は、4月発生した熊本地震の被災者支援のため、北海道から自衛隊員160名と車両40台を運んできた実績と、防災関係者へのPRを兼ねて行なわれたようだ。
艦内には高度な医療設備も整っている模様で、災害時には病院船に早替わりし、運び込まれた負傷者などを軽症者から重傷者まで選別治療できるシステムも説明された。
ところで写真撮影は自由だったが、見学時間が40分と短かったこともあり、見学できたのはヘリコプターの格納庫と前方の機体昇降用エレベーター、そして甲板右舷前方にある近接防御兵器のファランクスと、煙突が一体化された艦橋アイランドを外から説明してもらっただけで、そのほかの艦内見学はなく、少々物足りなかった点は否めない。


帰りには封筒に入った隊員募集の小冊子類を渡されたが、募集対象となるような若者は見当たらず、大半の見学者は定年退職者らしき人たちがほとんどで、軍艦好きの高齢者の孫あたりに期待しつつ、配ったのだろうか。
参議院選挙の真っ最中だから遠慮したのかもしれないが、最新鋭、最大級の護衛艦を乗艦体験会に使うのだから、もうちょっと存在をアピールして、イメージアップに繋がる企画が出来なかっただろうかと、残念でならなかった。  

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誠新産業~役員改選

九州電力グループで総合電材商社の誠新産業㈱(福岡市中央区薬院2-19-28)は、先日6月22日開かれた定時株主総会において、下記の通り役員が選任され、就任した。

代表取締役社長 森崎 芳廣
常務取締役 今泉  豊 (営業本部長)
常務取締役 大黒 良明 (営業副本部長兼電力事業部長)
取締役 林  一城 (業務管理部長)
取締役 瀬戸口幸洋 (電力営業部長)
取締役 長尾 靖高 (電設事業部長兼産業機材ソリューション部長)
取締役 小野 利喜 (非常勤・九州電力上席執行役員)
取締役 寺岡 龍彦 (非常勤・東神電気代表取締役社長)
監査役 為田 和美 (非常勤)


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九州工業大学とIDCフロンティア~包括協力協定を締結

~スマートライフケア社会の実現に向けて、実証実験開始~

国立大学法人九州工業大学(北九州市、尾家祐二学長)と㈱IDCフロンティア(東京都新宿区、石田誠司代表)は、先週6月24日(金)、スマートライフケア社会の実現に向けた、産学連携に関わる包括協力協定書に調印した。
この協定を通じて両者は高齢者の自立支援や介護従事者などの負担軽減を行うライフケア基盤システムの構築と実証に取り組む。


九州工業大学では過去において、九州大学病院循環器内科病棟で2年間にわたり、看護師60名から延べ1655日間の看護行動データを収集、また整形外科病棟フロア全体で、看護師35名の位置情報と行動情報、患者の属性情報を40日間記録したこともあり、これらを分析することで、看護師の行動がかなりの精度で予測できるようになり、業務割り当てなどに活用できることがわかった。
また九州工業大学では、限られた人員をカバーするための介助ロボットや、ビッグデータ解析で最適な予防医療や介護予防を進めるため、いくつモノチームスタッフが研究を重ねており、スマートライフケア社会の実現に向け様々な取り組みが進められている。


一方、IDCフロンティアはYAHOO!JAPANグループのITインフラ事業者として国内9ヶ所に自社データセンターを運営、北九州市の八幡製鉄所跡地にも大型のデータセンター群を構え、クラウド事業jの拡大を推進している。
今回の協定締結により、限られた人員で最適な医療や介護が受けられる、スマートライフケア社会の実現が早急に訪れることが期待されている。


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20周年記念~イスラ・デ・サルサ~能古島

「ラテン文化センター ティエンポ・イベロアメリカーノ」が、福岡市中央区薬院で誕生した20年前の8月、カリブ海のビーチを彷彿させる能古島のキャンプ場ビーチで初めて開催したのが、カリビアンフェスティバル「イスラ・デ・サルサ」。
今やラテンの祭典として九州はおろか、全国的にも知名度を増し、アジア諸国からも参加者が集うフェスティバルに成長、20周年を迎える今年は、「イスラ・デ・サルサ」の原点となった能古島キャンプ場ビーチで、スペインのサルサオーケストラ「トロンボランガ」、ホーンセクションがトロンボーンだけの特殊な編成、をメインゲストに、開催される。

◆概要
タイトル:20周年記念イスラ・デ・サルサ ワールドミュージックフェスティバル2016
開催日:8月20日(土)、21日(日)
開場12:30  開演13:00 終演21:00(予定)
場所:能古島キャンプ場 福岡市西区能古島1624
入場料:近日決定


主催:特定非営利活動法人ティエンポ・アメリカーノ
共催:能古島アイランドパーク
後援:文化庁、福岡県、福岡県教育委員会、福岡市、福岡市教育委員会、ほか



特定非営利活動法人 ティエンポ・イベロアメリカーノ
福岡市中央区大名1-15-11 Daimyo11511ビル3F
TEL:092-762-4100  FAX:092-762-4104
語学スクール・ダンススクール・アート広場・イベント・ギャラリー・カフェレストラン

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税理士法人エム・エイ・シー~新たな税理士登録で7名体制へ

福岡地区でも有数の規模を誇る税理士法人エム・エイ・シー(福岡市博多区博多駅東1-18-25)は、このたび職員の小川良平氏が税理士資格を取得し、また日本税理士会連合会の登録審査も終え、先日6月22日に税理士登録を行ったことで、税理士7名体制となった。

税理士法人 エム・エイ・シー
代表社員税理士 田代哲也
代表社員税理士 河口正剛
代表社員税理士 山本研太郎
社員税理士 増田洋治
社員税理士 池川澪子
社員税理士 永野義雄
税理士 小川良平

 

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放置された竹林を有効活用へ~さつま町バイオマスタウン構想

鹿児島県薩摩郡さつま町で、町の特性のひとつである「竹」の有効活用を図り、地方創生へとつなげるための非営利団体「一般社団法人バイオマスタウン」(代表理事:井上章三氏)が設立され、6月17日(金)鹿児島市内の城山観光ホテルで事業概要説明会が開かれた。
井上代表理事によれば、さつま町の孟宗竹林は日本最大級の面積を持っているが、筍生産や竹細工など竹産業の後継者不足で放置竹林が広がっている現状に鑑み、竹を余すところなく有効できるよう、民間企業の最新鋭技術を投入して、さつま町の地方創生に結びつけたい、というのが「バイオマスタウン」設立の目的。
具体的には、孟宗竹を集成材に加工する工場と、集成材として利用された竹の廃棄される部位を、燃料として利用するバイオマス発電所の複合施設を建設し、発電所で発生した廃熱を竹集成材工場に二次利用するというスパイラル効果で、暖房費などの大幅なコストカットが期待できるというのが狙い。
「一般社団法人バイオマスタウン」は、各分野の有識者や産学官と連携を図り、さつま町同様に放置竹林の多い市町村で、竹と地方の特性を活かした「バイオマスタウン」を建設し、地方創生を進めていきたい考えだ。


【企業概要】
商号:一般社団法人バイオマスタウン
代表理事:井上章三
鹿児島本局:鹿児島県薩摩郡さつま町宮之城屋地1568
TEL:0996-29-4277
FAX:0996-29-4279

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社長に昇格~福岡金網工業

BOXカルバートや床版など土木建設資材のコンクリート用補強金網メーカーとして、九州一円に工場を展開している、福岡金網工業㈱(福岡市博多区吉塚1-3-11)は事業拡大のため取締役会で副社長の昇任などを決議、このたび新役員が就任した。

代表取締役会長    山本 健重
代表取締役社長    山本 崇裕 (昇任)
専務取締役      出水 秀治 (昇任)
常務取締役      蓑下 弘光
常務取締役      阿部 博之
取締役        池田 和茂
取締役工場長     久保 政春
取締役工場長     村岡 和久
監査役        松尾 勇二


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第一生命・サラリーマン川柳

今年も第一生命の「サラリーマン川柳」の小冊子を、女性営業社員が届けてくれた。
この「サラ川コンクール」は回を重ねること今年で29回を数え、今回も4万句に近い応募があり、その中から特に笑いを誘う300句が掲載されており、今年の第1位は「退職金 もらった瞬間 妻ドローン」で詠み人は元自衛官、身につまされる人も多いはず。
数年前には芸能人が、このサラ川柳の中からパクってCDを販売し、大いに売れたため著作権が問題になり、別の意味で笑いを誘われたこともある。
ところで川柳は時代を反映した作品が多く、70歳を超えてからは句で使われている言葉、今回のコンクールで例を挙げると、「ましゃロスの妻を救った五郎丸」で、「ましゃロス」の意味がわからず、回りの人に意味を説明して貰う事が増え、お笑いのオチを尋ねるようでは世も末だ、などと思うのが恒例になってきた。
俳句とは違い季語も必要としないだけに、五、七、五の十七音に人情の機微を織り込める川柳は、生活に密着している場合が多く、よく考えているなと感心させられ、頭の体操に大いに役立てている。
来年は第30回の区切りの年だけに、灰色の脳細胞を駆使して、シワが取れてツルンとなる前に、傑作ば書いてみよう。


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福岡市~指名停止

福岡市は以下の2社に対して、指名停止措置を行った。

●業者①
商号:㈲栄進設備工業所
本社:福岡市南区柏原1丁目7-7
代表:樋口 孝之
登録業種:工事(管C、管1種B)
期間:平成28年4月29日から平成28年10月28日まで 6ヶ月間
概要:
4月28日、板付中学校で上水道配水管と校内再生利用水管の誤接続が発覚したため。
契約金額:1450万4400円(税込み)
履行期間:平成26年6月19日~平成26年10月31日
参考:平成27年2月期
売上1億4387万円、当期利益11万円
借入4466万円

●業者②
商号:㈱栄起
本社:福岡市南区塩原4丁目16-6
代表:丹野 敬栄
登録業種:工事(一般土木D、とび・土工・コンクリート)
期間:平成28年5月23日から平成28年7月22日まで 2ヶ月間
概要:
下記工事の指名競争入札において、最低価格で落札したが、有効期限内の経営事項審査結果通知書を提出できないと、契約の辞退の届出があり、契約締結にいたらなかったもの。
受注件名:市道平和439号線ほか2路線道路改良工事
落札金額:821万6000円
参考:平成27年8月期
売上1億9645万円、当期利益52万円
借入3476万円、繰越欠損▲235万円


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エスペリアホテル福岡プロジェクト~サムティ

昨年12月末に入札が行われた、旧・ヤマハ九州ビル(福岡市博多区博多駅前2丁目11-4)の跡地約300坪は、大阪の不動産デベロッパーであるサムティ㈱(大阪市淀川区西中島4丁目3-24、江口和志社長)が坪1000万円とも1200万円ともいわれる金額で落札した。
ここに新しく、14階建のエスペリアホテル福岡(客室280室)が開発される。
着工は今年9月の予定で、ホテル開業は平成29年12月。
設計は熊本市の新生設計㈱。
サムティ㈱の主力事業は不動産開発で、分譲および賃貸マンションブランドは「サムティ」。
また過去のホテル事業実績としては、センターホテル大阪、センターホテル東京の運営、エスペリアホテル長崎、ホテルサンシャイン宇都宮の取得およびリニューアルなど。


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インド&ジャパン“善”~ライオンズクラブ国際大会でカリー料理を

6月24日(金)から6月28日(火)まで、福岡市で開かれる第99回ライオンズクラブ国際大会福岡は、国内各地から約2万5000人、そして海外から約1万5000人が参加する、一大イベントだ。
宿泊施設の確保には大変な苦労があり、福岡県内のホテルや旅館だけでは到底間に合わず、中には熊本や鹿児島のホテルが宿泊先となり、毎日新幹線で通勤する方々もたくさんでてくるようだ。
そしてこれら4万人の胃袋を満たすのもまた大変なことで、大部分は日航ホテル福岡などのように、多人数とフレンチやイタリアンなどのコース料理が対応できる厨房設備があるところにかぎられるが、中には特別な料理、たとえばベジタリアンや宗教上の制約がある方々向けの料理は、それぞれの専門店に発注されている。
警固本町通りにオープンして4年目を迎えるインド&ジャパン“善”は、井上薫さんと亜耶さんの親子、そして北インド出身のラビンダー・シングさんが作るインドカリーの店で、入口わきにある窯・タンドリーで焼くナンやチキン、スペアリブなどが評判を呼んでいる。


そしてインド&ジャパン“善”がライオンズクラブ国際大会では、2店舗が担当するカレー部門の1つに選ばれた。
ランチと夕食でそれぞれ100食余りを作って、会場や宿泊しているホテルなどに配達し、配膳して、さらに片付けしなければならないようで、来週半ばからその次の週明けまでは、多忙を極めるようだ。
「毎週土曜日はカレーの日」と勝手に定めて食事を楽しんでいるだけに、ハレの舞台に馴染みの店が出て行くというのは、なんとなく鼻が高く、誇らしいものの、このライオンズクラブ国際大会福岡で体力を消耗し、しばらく店を休みますというようなことがないよう、切に願う次第です。
皆さん、よかったですね、期待しております。


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㈱ティープラス~本社移転

マンション分譲と資産運用で成長著しい、㈱ティープラス(徳山広海社長)は、事業拡大で現在の本社が手狭になったため、移転することになった。
なお、TEL番号、FAX番号はこれまで通り。

新住所と移転日は次の通り。
新住所:〒812-0012
福岡市博多区博多駅中街8番1号 JRJP博多ビル8階
TEL:090-409-2742
FAX:092-409-2743
移転日:平成28年6月20日(月曜日)


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養々麺

博多は古くから海外との交易が盛んだったこともあり、うどんや蕎麦の伝来の地として石碑も存在するほどで、祇園山笠も近くなり、ソーメンが食べたくなる季節になった。
ソーメンは夏に冷やして食べるのが一般的で、たまに寒い時期にニューメンとして食べる家庭料理と思っていたが、最近はうどんの様に温かくして食べさせるところも現れ、中には赤坂の「七山」の様に、「豚しゃぶしゃぶ」の〆にソーメンを入れる店も出てきたほどで、ソーメンの食べ方もバラエティに富んでき始めた。
また中洲でもソーメンを食べさせる居酒屋も出来て、気軽に食べる機会が増えて喜んでいたら、家庭でお湯をかけるだけで簡単に食べられる、インスタントのソーメンが開発されたようだ。

この商品「養々麺」は、もともと長崎県の島原半島で、きのこの栽培をしていた「雲仙きのこ本舗」が、全国的にも有名な「島原手延べ素麺」のソーメンと組み合わせた、新商品として開発し販売を始めたもので、福岡では唯一、渡辺通り2丁目電気ビルの裏にある、直営店の「雲か山か」で販売しており、注文すれば店内で食べることも出来る。
手軽で美味しく、一度食べると、また食べたくなるのが「養々麺」である。


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