フクオカンドリーム [2016年2月4日05:28更新]

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日々成長している元気都市「福岡」は、今年6月にはライオンズ世界大会が行われる予定で、平成31年のラクビーワールドカップや、平成33年の世界水泳大会誘致にも成功しており、人口も増加している。
九州各地の県庁所在地からは、老いも若きも特に若い女性などは九州新幹線や高速バスを利用して、福岡へ遊びを兼ねて買い物ツアーで訪れている。
夢が溢れる福岡市だけに、夢を追いかけ店をオープンする人も多いが、経験が乏しいだけに失敗する人も同じ様に多く、飲食店では初期の設備投資を少しでも抑える方法として、昔からあった居抜き店舗売買が活発になっており、専門にしている不動産屋も現れた。
居抜きであれば小さな資本で、飲食店がオープンできるメリットがあり、仮に失敗しても居抜きで売却できれば、損金という授業料は小さくて済む。
中には居抜きの店舗を再度改装して、少し高めの家賃を設定、店舗をリースで貸す新しいビジネスも生まれており、福岡市は若い人にとって、夢とチャンスが多い都市でもある。
一方で弁護士や税理士など士の付く職業も、人口が減っている地方都市では開業が難しいが、福岡では何処かで不動産取引も毎日行われており、それに比例してトラブルも発生しているのが実情で、相談で始まって依頼される案件も増え、知名度が上がれば十分に飯が食える街が福岡市だ。


表題の写真は、job.inshokuten.com より拝借。