2月5日(金)18時30分から、「公明党新春セミナー」が福岡市中央区のホテルニューオータニ博多にて、公明党山口那津代表も東京から駆けつけ、1000名以上の参加者を得て盛大に開催された。
メインは今年の夏に行われる参議院選挙で、比例区の候補者である「あきの公造」氏に加え、定員が1議席増えた福岡地方区の女性候補として、「未来へ、福岡から。」がキャッチコピーである、「高瀬ひろみ」氏のお披露目である。
九州各県の自民、公明両党の国会議員を始め、福岡県内の自治体首長と地方議員が出席し、今回はメインが女性候補だけに、選挙実働部隊である創価学会の、女性幹部が多数出席していたことが注目を集めた。
その中にあって、福岡1区で女性問題や金銭スキャンダルが取り沙汰され、昨年後半から余り公式の場に顔を見せなくなった、井上貴博代議士の理恵夫人が秘書と一緒に、出席者の間へ名刺を持って挨拶して廻り、良い手ごたえがあった様である。
博多の人間は祭りが好きなだけに、いつまでも根に持つことは無く、本人が非を認めて頭を下げ、改めれば物事は上手く納まるもので、ボチボチ出てきて有権者に挨拶して廻る潮時ではなかろうか。
パーティの帰りに寄ったバーで、自民党の重鎮で元衆議院議員の山崎拓先生に会ったのも何かの巡り合わせで、不思議な因縁を感じたものである。
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