タグで検索→ |
３６歳の若さで福岡市長選挙に勝利し、市長のポストを手中に収めた高島宗一郎市長だが、勝利宣言の時は２人の子供を両手に抱いて、写真に納まっていたのが今でも目に残っている。
だが選挙期間中から、関係者の間で密かに流れていた噂は現実となり、既に離婚が成立して夫人は実家に帰った。選挙期間中から流れていたもう１つの噂、まだ若いだけに市長を何期か務めた後、国政への夢を持っていると言われていたが、マスコミ関係者もオフレコ扱いで処理していた。
立候補に当たって麻生元総理の影響が強かっただけに、福岡市の中心である福岡２区が地盤で、自民党実力者である山崎拓氏が、高島宗一郎市長誕生に協力しなかったのは、自民党関係者の間では有名な話である。
総選挙に対する、山崎拓氏の立候補意欲は執念と言うほど強く、未だに自民党候補として健在で、公認候補の決定が遅れている原因になっているのも事実だ。
ところが最近になって、今回の総選挙は山崎拓氏が立候補するが、次回の総選挙候補者は高島宗一郎福岡市長、との噂が流れ始めたから驚きである。
政治の世界は一寸先は闇と言われ、数年先に自民党がまだ存在しているのか、それとも麻生太郎氏と山崎拓氏の利害が一致したのか定かでないが、面白い噂が浮上してきたものだ。
市長選挙期間中の噂の１つは現実となっただけに、瓢箪から駒でもう１つの噂が実現する可能性もある。こんな記事も読まれています
