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㈲福岡経営企画(中央区)は、毎月第一木曜日堀内弁護士を講師に招いて、福博法律勉強会を開催している。
2月7日の勉強会のテーマはクレーム処理
クレーマーには2つの種類がある。
1つは、なんにでもイチャモンをつけて金を取ろうとする人。そしてもう1つは「他人の苦痛」を見て喜びを感じる人。
ともに、クレーム初期の対応が最も重要で、応対を誤ると評判がネットで拡散しクレーマーが集中することになる。
まず、最初の段階でクレーム内容を記録しておく。相手に断らず録音、録画しても法律的には全く問題は無い。裁判資料としても使える。
そして、曖昧な返事をしない。「考えておく」はクレーマーにとって「イエス」と同じこと。だから明確に「ノー」と答え、軽々しく呼び出しには応じないこと。
さらに早めに警察や弁護士に相談することが大事。警察の「民事不介入」は過去の話で、現在は交番でも対応が可能。
ご相談は、弁護士法人堀内恭彦法律事務所 電話092-751-7355 までこんな記事も読まれています