(10年10月号掲載) 福岡市長選は8人の候補者が乱立、大混戦の様相を呈している。14日の投開票日まであとわずかだが、読者の中には誰に投票するか、まだ悩んでおられる方も多いと思う。 そこで、主なテーマごとに各候補者が掲げている公約をいくつか挙げてみた。各候補のHPアドレスも掲載しているので、詳細な公約をご覧いただいた上で、投票先を決めていただきたい。 (敬称略) ★本稿は10月号掲載後に正式に発表された公約内容などを加筆・修正したものです 吉田宏 HPの公約はこちら 高島宗一郎 HPはこちら 木下敏之 HPの公約はこちら 植木とみ子 HPの公約はこちら 有馬精一 HPの公約はこちら 荒木龍昇 HPはこちら 飯野健二 HPの公約はこちら 内海昭徳 HPの公約はこちら 吉田 高島 木下 植木 有馬 荒木 飯野 内海 (続く)
(1)市債残高をさらに1000億円削減
(2)福岡・釜山超広域経済圏の形成
(3)世界規模のコンベンション(国際会議や展示会、コンクール等)や観光客の誘致
(1)地場企業に対する貸付資金の利率引き下げ枠を拡充
(2)水上バスなど交通インフラ、港湾の整備
(3)観光を起爆剤とした地場経済復活、アジアへ挑戦する都市を実現
(1)福岡版事業仕分けでムダを削る
(2)老人ホームの増設など福祉・教育関連の施設整備で景気を活性化
(3)ウォーターフロントの再整備、天神の交通渋滞を解消
(1)多様な観光資源を活かし国際観光都市を目指す
(2)ふ頭地域の土地利用を図る
(1)中小企業・業者の仕事確保と地域経済活性化のため住宅リフォーム助成制度を創設
(2)人工島事業などムダな大型開発見直す
(1)景観法を活用し魅力ある街並みの整備
(2)人工島事業の見直し、第3セクターの整理などで財源捻出
(1)世界一のインフォーメンションセンターを作るなど世界一の要素を増やす
(2)観光・物産などを通じ九州全体をネットワーク化し世界へアピール
(1)・アイランドシティに、世界最先端の知の集積地「World University(仮)」を創建
(2)個人企業家と人文系ベンチャー企業への優遇措置を設け、起業しやすい環境を整備
(1)子宮頸(けい)がんワクチンの接種費用助成を早期実施
(2)市民の意見を反映する「福岡市行政刷新市民会議」設置
(1)保育所待機児童と特養ホーム待機者の解消
(2)介護・虐待などの相談機能を充実
(1)保育所の定員を増やして待機児童をゼロに。児童相談所も充実
(2)歩道の段差解消や市営住宅のバリアフリー化などを推進
(1)心と暮らしを豊かにする地域ビジネスを創造
(2)教育関連予算の大幅引き揚げ
(3)安全・安心な街を目指し、新しい専従組織を設置
(1)高すぎる国民健康保険料、介護保険料を引き下げる
(2)すべての小中学校で30人学級を実現
(1)民間との協力によるコミュニティバスや自転車専用道路の整備で脱クルマ社会を目指す
(2)緑あふれる住みやすい住環境を形成
(1)市民のいのちと暮らしを守るため防災・防犯へ「地域の力」を充実
(2)教育関係の予算の充実、子育てしやすい環境作りの推進
(1)世界中の未来都市・スマートシティを超える「インテリジェンス都市 福岡」を創造
(2)市民参加型の政治へ改革
福岡市長選 8候補者の公約抜粋(1) [2010年11月9日11:34更新]
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