映画「ちんどん」撮影快調 嘉穂劇場、吉井町でロケ [2008年8月28日09:00更新]

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(08年8月号掲載) 

白壁の前を子どもたちと歩くチンドン屋自主製作映画「Tchindon ちんどん」 (柴田洋一監督)の撮影が11月に予定されるフランス上映へ向け、快調に進んでいる。7月に嘉穂劇場(飯塚市、一部既報)、8月にはうきは市吉井町でロケが行われた。

江戸時代には豊後街道の宿場町として栄えた吉井町。今も残る白壁が当時の様子を伝えている。

その町並みの中を、安達ひでやさん(アダチ宣伝社=福岡市)らチンドン屋がカネや太鼓を鳴らしながらゆっくりと歩く。その後ろをついて歩く子どもたち。

「昔の面影が残る町の風景をバックに撮りたい。これが吉井町を選んだ理由です」と話すのは制作スタッフの遠藤雅美さん。



「チンドン屋さん」は人気者だ。町中で撮影しているとすぐに周囲の大人や子どもたちが集まってきてその様子を眺め始める。子どもが出かけるシーンを撮影したインド料理屋では、安達さんらは出ていないにもかかわらず記念撮影をせがまれていた。

 
エキストラと記念撮影

 

客席に誰もいない中で行われた嘉穂劇場での撮影。4人のチンドン屋が花道を入場するシーンや、舞台で安達さんが口上を述べるシーンがカメラに収められた。

 
演奏しながら花道をゆっくりと歩く

 

 
スポットライトを浴びながら舞台で口上を述べる

 

様々な衣装に身を包み、スポットライトを浴びる安達さんらチンドン屋に、見学した人からは「すごくきれいですね。映画が楽しみ」とため息が漏れていた。

撮影は8月末まで行われ、その後は編集作業に入る。11月にパリで上映し、12月末には福岡で凱旋上映される予定。

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映画ちんどん製作委員会 092(522)2750     事務局担当 遠藤雅美