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(08年4月号掲載) 2月には宣伝用の映像を福岡市・能古島(西区)で撮影していた(本紙既報)が、本番の撮影は今回が初めて。この日は「アダチ宣伝社」(福岡市)の安達ひでやさん率いるチンドン屋が、桜をバックに演奏するシーンを撮影した。 平日ながら多くの家族連れでにぎわう春日公園。桜はほぼ満開だった。安達さんら着物姿の3人は、咲き並ぶ桜の木々の下を、鐘や太鼓を鳴らしながらゆっくりと練り歩く。 撮影中、多くの人が足を止めてチンドン屋の演奏に見入っている。 「映画の撮影ですか?それはぜひ見ないといかんですね」(ある男性)。子どもたちが駆け寄って来て「おサムライさんだ!」と叫ぶなど、終始和やかな雰囲気の中で撮影は行われた。 当初は能古島を予定していたが桜がまだ十分に咲いておらず、急きょ春日公園に変更した。「チンドン屋に桜はつきもの。映画に桜のシーンははずせませんからね」(柴田さん)。 映画はチンドン屋と子どもたちの出会いを中心とした3部構成。フランスでの上映を前提としているため、全編フランス語(日本語部分はフランス語字幕)で製作される。 今後は夏の風景など季節ごとのシーンを映画に織り込むために、福岡県内各地で撮影を展開するという。柴田さんは「魅力あふれる福岡の自然も世界に紹介できれば」と意気込んでいる。 製作委員会では、一般からの協力金を募っている。協力者は名前をテロップで紹介し、年末の福岡での上映に招待する予定。 <映画に関するお問合せ先>
フランスでの上映を目指す自主製作映画「Tchindon ちんどん」(柴田洋一監督)の撮影が2日、県営春日公園で本格スタートした。
★映画「Tchindon ちんどん」オフィシャルサイトはこちら

