難解な日本語 [2024年5月7日11:06更新]

9割以上の中学生が持っていると言われても、我が家では「スマホは高校生から」を貫いてきたが、①家族割と税込で月額968円と割安なこと、②子どもが出かけたときに位置情報が分かるメリット、③フィルタリングのアプリで使用時間やアプリが制限できること、以上3つの理由でスマホを持たせることになった。

フィルタリングアプリは、GoogleのFamily Linkが使い勝手が良く無料だ。
ところが、楽天で申込み契約をする際、楽天が推奨するフィルタリングアプリ(月額330円)を使用するよう求められた。

このフィルタリングサービスを利用しない場合は、使用開始翌月の10日までに不要申出書の提出を求められる。
その理由が3つのうちの1つから選択するようになっている。

1.契約者となる青少年が就労しており、契約すると業務に著しい支障が出る為
2.契約者となる青少年が障害を有し、または疾病により、契約すると日常生活に著しい支障を来す為
3.親権者(申出者)が契約者となる青少年の携帯電話インターネット接続役務の利用状況を適切に把握する事で当該青少年が有害情報を閲覧できない為

1と2は違う。
では3か。
一読しても意味がよく分からない。

親が子の利用を管理したら子が有害な情報を見ることができない、つまり、子どもに有害情報を見せたいからフィルタリングは要りません、ということだろうか。
もちろんそのような理由ではないが、フィルタリングを解約するためには選択肢はこれしかない。
結局、意味をよく理解できないまま不要申出書を提出した。