(10年1月号掲載) 社民側も堤氏を推す方向とみられ、一時は危ぶまれた両党推薦候補が実現することになりそうだ。 民主県連内部では当初、元北九州市局長の伊藤和央氏を推す声が強く、15日の常幹で決定する見通しだった。ところが「伊藤氏では社民との連携は困難」などとして一部から反対の声が上がり、決定を見送っていた。 昨年末に自民から離党、無所属での出馬を表明していた吉村剛太郎氏は16日、国民新党から出馬することを正式に発表した。 一方、昨年の衆院選で落選し参院比例区での出馬を目指していた自民の実力者、山崎拓氏。だが定年制の問題などで、党本部は山崎氏を公認しないことを決めた。 当初は離党も辞さない構えだった山崎氏だが、最終的には党に残ることに。これで参院選出馬の可能性は事実上なくなった。 「弘友和夫氏が参院選の選挙区から出る」─。こんな情報が関係者の間をかけめぐったのは昨年末。弘友氏はその直前に次期参院選への不出馬を表明、事実上の引退宣言と受け取られていただけに、多くの関係者が驚きを隠さなかった。 参院比例代表選出の弘友氏は北九州市議を経て1993年、衆院福岡4区から公明公認で立候補、初当選。98年には参院福岡選挙区から無所属で出馬、当選を果たしている。 ある公明関係者は「弘友氏は経験も豊富で党外の支持者も多い。選挙区から出ても十分勝負できる」と期待を寄せる。 連立政権時代は「選挙区は自民、比例は公明」とお互いにすみ分け、強固な協力態勢を築いた両党。だが公明候補が選挙区から出馬するとなるとこれが完全に崩れることになる。 弘友氏が出馬すればまさに「台風の目」となりそうだが・・。 共産党は新人の篠田清氏が初挑戦。前回落選した馬場能久氏(諸派)は今回も立候補を表明している。 注:本稿は10年1月号掲載記事に、その後の動きを加筆して再構成したものです。立候補予定者の表は2月17日現在
民主県連は社民県連と選考を進めていた統一候補に、NPO法人役員の堤かなめ氏を推す方針を決めた。20日の常任幹事会で正式決定する見通し。
参院選福岡県選挙区の展望(2)民・社統一候補決定へ 吉村氏は国民新 [2010年2月18日13:41更新]
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公明・弘友和夫氏出馬か?

