(09年3月号掲載) 石田市長は「何が問題ですか。私が頼んで集めてもらったわけではない」「そういうことを言うから柳川が良くならない」などと答えた。 「現在、官民の癒着に対する市民の目は非常に厳しい。なのに今時、こんなおおっぴらなやり方は・・(笑)。柳川らしいかもしれないですね」(前出関係者)。 「酔っていたとはいえ市幹部としてとても許される行為ではない」。大泉副市長が起こした騒動の現場にいた関係者はこう憤る。 暴言騒動が起きたのは2月15日。地元消防団へ新しく納入された消防車のお披露目会があり、その2次会として同市内の温泉旅館で開かれた宴席での出来事だった。 関係者らの話によると、副市長は市側を代表する形で出席。宴席の最中突然、ある消防団関係者と入湯税をめぐって口論となった。さらに、旅館の関係者を呼びつけると「お前の所の湯は偽物だ、入浴剤を使っているだろう」「こんな旅館、つぶしてやる」などと暴言を吐いたという。 その場は消防団員らの取りなしで何とか収まった。同旅館は天然温泉が売りで「偽物」との中傷は事実無根。副市長は翌日、ある市議を伴って旅館に謝罪に訪れたという。 柳川市では昨年末、田中雅美前市議会議長が自宅で開かれた忘年会で酔って暴力をふるい、参加者にケガを負わせるなどした問題が発覚。田中氏は議員を辞職している。 本紙はこの件に関し大泉副市長に質問状を送ろうとしたが、副市長側は「取材されても答えられない」と内容も確認せずに受け取りを拒否した。 石田市長らは本紙の報道に関連し「取材など1度も受けていない」などとかつて議会で答弁している。その実態はこういうこと。こちらの要請を最初から拒否しているのだから、「取材を受けていない」というのも道理である。 * * * 本紙は先月号で「次期市長選で問われるのは柳川市民の良識そのもの」と述べた。 市長側の発言・宣伝やマスコミ報道に流され判断を誤ると、とてつもない間違いを犯す結果となるだろう。そのことを再度、指摘しておきたい。
地元建設業協会の会長が呼び掛け、石田宝蔵市長の後援会が主催する催しに出席を呼び掛けた問題。これについて3月3日の市議会で、ある市議が「法令違反ではないか」「業者との癒着では」と追及した。
柳川市の現実(2)副市長宴席で「つぶしてやる」 [2009年3月25日10:55更新]
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「おまえの所の湯は偽物」

